Ｗ杯のコートジボアール戦を観る。１−２で負けましたが、作戦敗けのような気がします。雨で高温という条件の中で、体力消耗を考えて身体に問題のあるドログバを後半に投入したコートジボアールの監督の采配勝ちですね。ドログバが出た瞬間、雰囲気が変わり、コートジボアールの選手が活き活きしてきました。体力の消耗した日本選手はついていけなかったですからね。決勝トーナメントに行ける確率はかなり低くなったなァ。
録画していた『ラストスタンド』（２０１３年／監督：キム・ジウン）を観る。移送中の麻薬王（エドアルド・ノリエガ）が脱走し、配下の傭兵部隊が待ち構えているメキシコ国境近くの田舎町で、町の保安官（アーノルド・シュワルツェネッガー）が保安官助手を率いて彼らと大銃撃戦。シュワちゃんの主演復帰作です。
麻薬王が脱走するラスベガスのシーンは工夫があって面白かったのですが、改造スポーツカーによる逃走シーンからは単調になりましたね。ＦＢＩや警官隊がバタバタ殺されていく中、シュワちゃんたちが対決。プロの傭兵相手に、ケガはするものの誰も死なないというのは娯楽作品として許しましょう。ラストはシュワちゃんと麻薬王の格闘。パワー殺法で粉砕ね。
キム・ジウンは西部劇がお好きなようで、コルト・アーミーに似せた拳銃を傭兵隊長に持たせたり、シュワちゃんが町の銃器オタクを保安官助手に任命したりするところは西部劇のノリで〜す。
