意外な快作

nostalji2014-07-19

録画していた『キャビン』(2011年/監督:ドリュー・ゴダード)を観る。
若者5人(男3人・女2人)が、『死霊のはらわた』のような山小屋へやって来ます。それをモニターしている科学者たち。若者たちは地下室でノートを見つけ、書かれていた呪文を読むと殺人一家のゾンビが甦って彼らを襲うんですな。まんま『死霊のはらわた』ね。これが意図されたものと観ているうちにわかります。科学者たちの予期せぬ出来事がおこり、ハチャメチャな大騒動が展開。
パロディと皮肉に満ちた内容で、B級ホラー映画ファンには大ウケしますよ。シガニー・ウィーヴァーが出てきて世界を揺るがすような秘密を話し、その結末には大笑いしました。確かに予測不能のストーリー展開だわ。
画像は、若者の一人で出演していたクリス・ヘムズワース。昨日観た『ゾディアック』には、ロバート・ダウニーJrとマーク・ラファロが出ていましたが、『アベンジャーズ』を意図して観たのではありませ〜ん。