不満もあったが

nostalji2014-09-20

本日の朝日の朝刊・別刷beランキングは、昔なつかしい日本の子どもの遊び。
1位:かくれんぼ、2位:鬼ごっこ、3位:缶蹴り、4位:だるまさんが転んだ、5位:あやとり、6位:ゴム跳び・ゴム段、7位:ハンカチ落とし、8位:メンコ、9位:シャボン玉、10位:たこ揚げ・たこ合戦、となっており、意外だったのが7位のハンカチ落とし。私は、やったことも見たこともないんですよねェ。地域的なものや、年代的なものがあるのかなァ。
もっと意外だったのが、チャンバラごっこで、30位以内にも入っていません。1950年代までは、男の子にとって欠かせない遊びだったんですが、60年代から廃れてきましたね。時代劇の衰退と期を同じくしている感じです。
時代劇といえば、NHK木曜時代劇『吉原裏同心(全12回)』が終了。原作は佐伯泰英で、吉原で起こる事件を、吉原裏同心と呼ばれる神谷幹次郎(小出恵介)が解決する1話完結の物語。吉原の遊女を中心にした、人情豊かな物語になっていましたね。主人公は剣の達人なんですが、小出恵介のチャンバラが一向に上達しなかったのは残念。だけど、これが遺作となった林隆三をはじめとしてレギュラー陣のキャスティングが良く、安心して観てられました。特に薄墨太夫役の野々すみ花が存在感あってグッド。時代劇がピッタシくる女優で、今後も期待したいで〜す。画像は、野々すみ花