本日も

nostalji2015-07-24

録画していたテレビ西部劇『荒野のピンカートン探偵社』の6話と7話を観る。
#6「裏切りの境界線」は、ケイト(マーサ・マックアイサック)がサルーンで見かけたアベックの男が路地で殺され、居合わせたケイトが犯人を追いますが見失います。被害者の身元を本社に依頼したところアラン(アンガス・マクファーデン)がやって来て、殺された男が探偵社の潜入捜査員だったことを告げます。買収で急激に成長している企業の秘密捜査をしており、緒に捜査していた相棒からアランは事情聴取。一方、ケイトとウィル(ジェイコブ・ブレア)は、殺された捜査員と一緒にいた女性を保護し、彼女の証言から犯人を捕まえますが、彼女が窃盗の常習犯だったことがわかり……
犯人の予測がつく邦題はいただけませんね。画像は、ケイト、アラン、ウィル。番組紹介では3人が主人公になっていますが、アランが登場するエピソードは多くありません。
#7「脱走兵の帰郷」は、犬好きのウィルは飼い犬を殺された農民に犯人捜しの手助けを申し入れます。農民は元南軍の脱走兵で、多くの人から嫌われていたんですな。農民の土地は鉄道予定地となっていましたが、その土地に妻の墓があるので、売却を拒否しています。鉄道から利益を得たい近隣の男が殺されたことから……
殺された犬が犯人逮捕の決め手になる本格ミステリーです。怪しいと思っていた奴が犯人でしたが、さらに裏があったので楽しめました。