韓国時代劇から

nostalji2017-12-11

今週は平日帯放送している韓国時代劇『雲が描いた月明り』(テレビ東京)が最終回。父が逆賊だったことで幼い頃から男装して生きてきたラオン(キム・ユジョン)が、ひょんなことから世子(パク・ボゴム)と知りあい、宮廷の内官となりますが女であることが世子にわかりラブロマンスが展開します。権力欲に憑りつかれている領議政やら後室といった悪の存在は毎度お馴染み。世子を廃嫡するために、ラオンが狙われることになるんですな。
私は、他にも平日帯放送の『花郎ファラン)』(BS−TBS)、土・日放送の『魔女宝鑑』(BS11)、日曜放送の『オクニョ』(BSプレミアム)を見ているのですが、割とまともな時代劇は『オクニョ』くらいで、史実を離れた若手中心のロマンス物語ばかり。最近は昔ほど興味がもてなくなり、カミさんが観ているのを、ながら見です。それにしても、権力へのこだわり(特に女性が多い)が異状に強くて、日本人なら辟易しま〜す。