昨日に続き

nostalji2018-10-30

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン2)』の13話と14話を観る。
#13「Death of an Outlaw(ある無法者の死)」は、ブロンコがリンカン郡の戦いに捲き込まれる物語。インディアンの襲撃をさけて逃げてきたビリー・ザ・キッド(ステファン・ジョイス)とパット・ギャレット(ローデス・リーズン)をタンストール牧場にいたブロンコ(タイ・ハーデン)が助け、二人はタンストール牧場で働くことになります。タンストールが保安官と結託した敵対するマーフィ(バートレット・ロビンソン)一味に殺されたことからビリーが暴走。かの有名なリンカン郡の戦いとなります。ブロンコはビリーと一緒にマクスウィーン家に立て籠もって銃撃戦したり、ビリーのためにウォレス知事に恩赦を求めたりします。しかし、チザムに保安官任命されたパット・ギャレットがビリーを追って射殺するのは周知の通り。パット・ギャレットを狡猾な男として描いていたのが面白かったです。
#14「The Human Equation(策略)」は、ブロンコがオセージ族の移住計画の問題を調整する物語。アーサー大佐(ローレンス・ドブキン)が、騎兵隊の収容所にいるオセージ族をワイオミングの居留地に移住させようとしますが、 ワイオミングの居留地を調査したブロンコはそれに反対します。そこは農業に適さない不毛の地だったのね。ブロンコに意を感じた酋長が不満分子を抑えますが、収容所内にコレラが発生し、アーサー大佐は頑ななまでに計画を遂行しようとします。酋長が好い人で、問題は解決するものの、白人に都合のよい結末で、私は気に入りませ〜ん。