録画していた『ワイルド・スピード』（２００１年／監督：ロブ・コーエン）を観る。ストリートレースを舞台にしたカーアクション映画のシリーズ１作目です。
高級品を積んだトラックが走行中に襲われるという事件が多発し、ロス市警のブライアン（ポール・ウォーカー）は、犯人は卓越した運転技術を持つ一味と考え、ストリートレーサーのドミニク（ヴィン・ディーゼル）のグループに潜入します。レースを通じてブライアンとドミニクの間に友情が芽生え……
走っているトラックに飛び乗って強奪するんですが、何度もやられたら運転手も武装しますわな。犯人捜査がこの作品の主眼じゃないので、ストーリー展開は適当です。見どころは、ストリートレース。ホンダやニッサンの極限にまでチューンアップされた改造車によるスピード映像はＣＧなんでしょうが興奮します。新しいタイプのアクション映画として人気が出たのがわかりま～す。
