アーミッシュということで

録画したままだった『ゴースト・ヴィレッジ隠された殺人』(2018年/監督:イヴァン・クラリェヴィッチ)を観る。幽霊が出るという森で一家が遭遇する恐怖を描いた劇場未公開のサスペンス・ホラーです。
都会で暮らすジェイク(クリス・コナー)とダイナ(エレナ・カルーソ)の夫婦は、家族と一緒にいる時間を楽しむために2人の子どもを連れて地方の一軒家にやって来ます。近くで禁欲的な生活を送るアーミッシュの村人の警告を破り、子どもが森に入ったことから……
アーミッシュの青年が森に行って、帰って来て殺人をおかし、大型トラックに轢かれて死亡するシーンから始まるんですが、誰(たぶん親だと思うのだが)を殺したのか曖昧で、同じ調子で曖昧な表現の連続。殺人に関連したアーミッシュの一家と、主人公の一家が並行して描かれ、森の幽霊の謎にせまりますが、時間軸がわかりづらくて、最後まで何じゃコリャでした。曖昧すぎて、恐怖感も盛り上がりもない駄作で~す。

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