録画していた『ミュータンツ光と闇の能力者』(2019年/監督:ジョー・シル)を観る。超能力を持った日本人の兄と妹が戦うSFサスペンスです。
人体が彫像のように石化した死体が発見され、女性捜査官のマーフィー(クリスティン・ウッズ)が事件を担当。被害者が日系アメリカ人のキョウコ・オオシロとわかり、マーフィーは家族を訪ねます。キョウコの母サエコが何かを隠していることに気づいたマーフィーはキョウコの娘のノリ(福原カレン)と接触。ノリは不思議な力を持っており、オオシロ家の一族は代々特異な能力を受け継ぐ超能力者の家系であることがわかります。そんな中、ノリの前に存在を知らなかった兄のジン(MIYABI)が現れ……
日本人向けに作ったわけじゃないと思いますが主要キャストは日本人。内容は褒められたものじゃなく、変な日本語を聞かないだけが救いです。光が福原カレンで、闇がMIYABIで超能力対決となるのですが、派手なアクションがあるわけでなく、かなりショボイ対決で~す。