たまには中国ファンタジー

録画していた『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨』(2019年/監督:チン・シウトン)を観る。中国の人気WEB小説を実写化したファンタジーアクションです。

何者かに村を襲撃され、両親を殺された小凡(シャオ・ジャン)は、武術界の正義の門派・青雲門に入門。師匠の娘・霊児(タン・イーシン)や兄弟子たちに支えられて修行を積みます。そんなある日、小凡は湖底に沈んでいた魔教の神器・摂魂棒を発見。摂魂棒のおかげで青雲門の武術大会で小凡は勝ち進み、決勝で青雲門の最強美女剣士・雪琪(リー・チン)と対決することになります。摂魂棒の出現を知った鬼王の娘・碧瑶(モン・メイチー)は小凡から摂魂棒を奪おうしますが……

イケメン男が3人の美女に慕われ、魔教の力で無敵の剣士になるという、齢をくった男が観る映画じゃないですね。中国映画のCGは派手ではありますが、ワンパターンで、いかにもCGといった映像。退屈しのぎになる程度の作品で~す。

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