週に一度は西部劇

西部劇パーフェクトコレクションに収録されている『正義の拳銃』(1938年/監督:レスリー・セランダー)を観る。B西部劇のヒーロー“ホパロング・キャシディ”シリーズの一編です。

かつての恋人だったノラ(ノラ・レイン)から手紙を受け取ったホパロング・キャシディ(ウィリアム・ボイド)は、ラッキー(ラッセル・ヘイドン)とパピー(フランク・ダリアン)を連れて、ニューメキシコのカミノレアルにやって来ます。そこは、牛泥棒のクレイ・アリソン(ロバート・フィスク)が暴力で支配。ノラの牧場もクレイに狙われています。キャシディはクレイを調査。ラッキーはノラ牧場のメアリー(マーガレット・マーキス)と仲良くなりますが、キャシディと一緒にクレイの牧場に雇われて犯罪の証拠を探します。そして、ノラ牧場の牧童頭であるメアリーの父がクレイに殺されたことから……

これまで3本の“ホパロング・キャシディ”を観ているんですがストーリーはどれも似たか寄ったか。品行方正な主人公に、熱血な若者、コメディリリーフの老人と、定番キャラが活躍する勧善懲悪のお決まり西部劇で~す。

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