今週はインベーダー

懐かしの海外ドラマ『インベーダー』の4~6話を観る。密かに活動する宇宙からの侵略者を相手にデビッド・ビンセント(ロイ・シネス)が孤独な戦いをする物語。

#4「誘拐された頭脳」

インベーダーに狙われているというエレクトロニクス会社の社長ドネガン(アーサー・ヒル)にビンセントは会いに行きます。ドネガンの友人の科学者たちが次々に誘拐されており、ビンセントはインベーダーが彼らの知識を狙っていると推理。インベーダーの隠れ家をつきとめるために、ドネガンはわざと誘拐されますが……

ビンセントとドネガンの護衛トム(ピーター・マーク・リッチマン)がインベーダーの隠れ家を見つけ、装置を使って頭脳から知識を直接取り込まれようとしていた科学者たちを救います。

#5「戦慄の変身」

トロール中の警官が何かを目撃して精神異常になり、ビンセントは警官の話の断片からインベーダーが関係していると思われる海洋研究所を調査します。警官の友人であるグレッグ刑事(ジョン・ラーチ)は、ビンセントの話を信じませんが、ビンセントと海洋研究所に潜入すると……

インベーダーは酸素の中では生きられず、それで地球人の姿をしているのね。地球人の姿でいるためには隠れ家(発電所・廃坑・水族館など)に設置した装置に入り、定期的に特殊光線を浴びることが必要。人間がこの光線を浴びると心臓マヒで死にます。

#6「人類を裏切る者」

ビコール工場で何かを目撃した作業員が精神異常になり、ビンセントは職を求めてビコール工場に行きます。ビンセントはビコール社長(ジャック・ロード)夫人の運転手に雇われ、工場を調査。ビコールはインベーダーが地球を支配した後、権力者になることを条件にインベーダーに協力しています。工場には大量の人間変換装置が設置されており……

甘言によってインベーダーに協力する人間が多数いることを予測させるエピソードで~す。

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