海外ドラマから

録画していた『ブラックリスト(シーズン9)』の第1話と2話を観る。700年も続く強盗組織との戦いを前後編で描いています。

エリザベスが死んで2年経ち、解散したFBIの特捜グループは、クーパー(ハリー・レニックス)がエリザベスの娘アグネスの養父となりテレビ番組の犯罪解説者。レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)はデトロイトに帰郷。アラム(アミール・アリソン)は友達と情報サービスを起業し、パク(ローラ・ソン)は結婚してFBIの教官になっています。レディントン(ジェームズ・スペイダー)の相棒兼護衛だったデンペ(ヒシャム・ターフィク)はFBI捜査官になっており、最先端マイクロチップを狙う一味の潜入捜査をしていて、相棒は射殺され、デンベも重傷。デンベを見舞ったクーパーは、隠遁しているレディントンに会い、敵が国際的犯罪組織スキナーであることを知らされます。スキナーはマイクロチップを開発した技術者とその家族を誘拐。スキナーの党首クレイトン・ベックの名がエリザベスの所持していたブラックリストに載っており、クーパーは特捜グループを再結集します。彼らの活躍で事件は解決し、上院議員になったパナベイカーによって特捜グループが復活。レディントンも免責となりますが、スキナーの新党首になるという意外な展開。デンベに代わるレディントンの新たな護衛役としてウィーチャ(ディアニー・ロドリゲス)が登場します。

シーズン10の製作も決定しており、シーズン9は期待できそうで~す。