海外ドラマから

録画していた『スーパーナチュラル』の最終(15)シーズンを観了。悪魔やヴァンパイア、堕天使などと戦ってきたディーン(ジェンセン・アクレス)とサム(ジャレッド・パダレッキ)のウィンチェスター兄弟の最後の敵は神。

地上にあふれた地獄の魂は魔女のロウィーナ(ルース・コンネル)の犠牲によって地獄に戻されますが、神(ロブ・ベネディクト)は自分が作った異次元の世界を次々に破壊。ジャック(アレクサンダー・カルヴァート)は死神によって蘇生し、死神の狙いが神なきあとの世界支配と知り、ディーンとサムは死神を倒します。ジャックはカスティエル(ミシャ・コリンズ)の犠牲により堕天使ルシファーや大天使ミカエルの力を吸収し、神と対決。神によってディーンとサム、それにジャックだけが残っている世界になりますが、ジャックが神の力を手に入れ元の世界に戻します。

最終話は、戻った元の世界でディーンとサムに新しい日常が訪れますが、魔物に関係する事件が発生。魔物退治に成功するものの、ディーンが傷を負って死にます。ディーンは天国へ、サムは結婚して息子にディーンの名をつけ、天寿をまっとう。二人は天国で再会してエンド。シーズン1から観続けてきた私にとって、感慨深い深いドラマになりました。