懐かしのテレビ西部劇

録画したままだった『ドクター・クイン 大西部の女医物語(シーズン2)』の1話~3話を観る。1月にシーズン1を観て以来、放ったらかしていたのですが、ディスクの録画可能残量が少なくなってきたのでね。

南北戦争終了直後の1866年、西部の開拓地コロラド・スプリングスに医者としてやってきたミケーラ・クイン(ジェーン・シーモア)が家族との交流、恋人とのロマンス、町でおこるさまざまな事件を通じて、家族愛・友情・正義を描いたヒューマン西部劇。

「熱き闘い」は、女性の出場を認めない競馬大会にクインが男装して出場し優勝する物語。

コロラド・スプリングスの町の近くにはシャイアン族の居留地があって、部落で種痘を行ったクインは、前シーズンで親しくなったクラウド・ダンシング(ラリー・セラーズ)の妻スノー・バード(タントゥー・カーディナル)から駿馬を贈られます。クラウド・ダンシングはメディシンマン(まじない師)であり、部族をまとめる有力者。クインの恋人サリー(ジョー・ランドー)とは兄弟のような間柄。薬草に関する知識はクインもかないません。

「心の傷」は、夫殺しの容疑者となったドロシー(バーバラ・バブコック)の無罪をクインが証明。

雑貨屋で町の実力者ローレン(オーソン・ビーン)の義妹(ローレンの妻の妹)ドロシーが夫の暴力に耐えかねて家出してきます。夫が死体となって見つかり、ドロシーが逮捕され裁判に。ドロシーは夫を殴ったことを認めますが、現場の残された血の状況からクインは死体の解剖を要求。クインは町で初めての解剖に取り組み、死因が潰瘍による出血だったことをつきとめます。釈放されたドロシーはクインの勧めで、地方紙の発行を開始。

「ハロウィンの魔女」は、サリーの妻だったアビゲイル(ミーガン・ガリバン)の幽霊とクインが対決。ハロウィンの夜、幸せそうなクインに嫉妬したアビゲイル(ミーガン・ガリバン)の幽霊が現れ、自分が暮らしていた小屋から出ていくように要求。クインがマシュー(チャド・アレン)・コリーン(エリカ・フローレス)・ブライアン(ショーン・トゥーベイ)と暮らしている小屋はサリーから借りたもの。クインはアビゲイルと愛について語り合い、クインの真心を知ったアビゲイルは成仏します。

マシュー・コリーン・ブライアンは、クインの恩人シャーロットが亡くなった時に託された子どもたちで~す。