昨日に続き

録画したままだった『ドクター・クイン 大西部の女医物語(シーズン2)』の4話~7話を観る。

「流血の危機」は、ジェーク(ジム・ノベロッチ)がシャイアンを殺してしまい、シャイアン族との紛争をクインが防ぐ物語。

狩りをしていたジェークが獲物と間違えてシャイアン族の戦士を殺してしまいます。ジェークは町の理髪師でクインが来るまでは医師代わりをしていた町の実力者。大のインディアン嫌いだったことから、殺したことを認めず騎兵隊を呼ぼうとします。サリーとクインはシャイアン族との平和を保つために真実を追求。シャイアン族に連れさられたジェークにシャイアン族への謝罪と補償をさせます。

「伝道者」は、信仰で病を治すというシスター(ジューン・カーター・キャッシュ)とクインが対立。

シーズン1でも登場した元保安官のキッド・カーリー(ジョニー・キャッシュ)はトラウマを抱えており、胸膜炎の治療を拒否。手術が必要なのでクインは信仰で治すというシスターと対立しますが、医学と信仰が助けあう可能性に気づかされます。信仰はセラピーなのね。

ジョニー・キャッシュとジューン・カーター・キャッシュは実の夫婦です。

「揺れる思い(前後編)」は、恋に悩むクインの物語。

母(ゲオルガン・ジョンソン)が重体に陥ったという電報が届き、クインはマシュー・コリーン・ブライアンを連れてボストンへ帰省。クインが診断すると、肝臓ガンでなくただの肝炎。クインは自分に敬意をもって接してくれるバーク医師(エドワード・アルバート)に好意を抱きます。母の全快を祝う夕食会にサリーがやってきますが、恵まれない人々のための医療を真剣に考えるバークからプロポーズされ、クインの心は揺れ動きます。サリーはクインと口論し、コロラドへ帰るために駅へ。追いかけてきたクインにサリーは愛していることを告白。クインはバークに別れを告げ、コロラド・スプリングスに戻ってきます。

母親役がシーズン1のジェーン・ワイマンからゲオルガン・ジョンソンに変更。