遅ればせながら

録画していた『鬼滅の刃遊郭編』の特別編集版を観る。2年前に特別編集版の「無限列車編」までを観たのですが、その後、通常放送はパスしていたのでね。

「無限列車」の事件から4ヶ月後、炭次郎は善逸・伊之助と一緒に音柱・宇髄天元に従って吉原に潜入。炭次郎は“上弦の陸”堕姫と対峙し、潜入捜査は一転して“上弦”の討伐任務となります。天元たちが合流し、堕姫の首を斬り落としますが、死なないばかりかその体内からもう一匹の鬼・妓夫太郎が出現。“上弦の陸”の正体は、お互いの命を共有する兄妹鬼。兄妹鬼の首を同時に斬り落とさない限り死にません。毒を操る妓夫太郎と堕姫の連携攻撃に、炭次郎たちは全滅必至の傷を負いますが……

相手がどんどん強敵になっていくというマンガの王道的展開。実質的主役は、妓夫太郎と堕姫。炭次郎と禰豆子の対称的存在。繰り返しパターンの多いアクション展開ですが、妓夫太郎と堕姫の過去(鬼になる経緯)を挿入することで物語に厚みを持たせていま~す。