埼玉レグルス

nostalji2005-05-10

ネットサーフィンしていて、時々訪問しているBBS(ロム専門でカキコしたことはない)で野球マンガが話題になっていた。カキコしている年代では、『ライナーくん』、『ナガシマくん』、『くりくり投手』、『背番号0(ゼロ)』といった昭和30年代前半のマンガを知らないのは無理ないけど、『硬派!埼玉レグルス』が出てこなかったのは意外だったなァ。ウチの長男が子どもの頃、読んでいて、私も面白がって読んでいた野球格闘マンガ。日本プロ野球侵略をもくろむ地下野球組織のドラゴン・リーグで、歯車獅子太郎率いる“埼玉レグルス”が死闘を繰り広げるんだよォ。画像は、『硬派!埼玉レグルス』の第9巻(最終巻)
輸入DVDの『大酋長』(1954年/監督:シドニーサルコウ)を観る。主人公(デール・ロバートソン)が、白人との戦争を主張するクレイジー・ホースを決闘で打ち負かし、シッティング・ブルが大統領との会見を承諾するという、B級西部劇ではお馴染みの見飽きたパターンではありますが、1950年代のインディアン西部劇ではマシな方ですね。インディアンの衣装をクレイジー・ホース役のアイアン・アイズ・コディが考証しており、しっかりしたものになっていました。ちなみに、大酋長・シッティング・ブルは、ミュージカル西部劇『アニーよ銃をとれ』でも同じ役を演ったJ・キャロル・ナイシュです。