万里昌代

nostalji2005-06-04

夜中に起きて、W杯アジア最終予選を観たら、ちょうど小笠原がシュートを決めるところでした。そのまま、最後まで観戦。結局その1点だけでしたが、日本は1−0でバーレーンに勝ち、残り2試合で勝点1(引分)をあげればワールドカップ出場が決まります。小野をケガで欠き、中村、中田、三都主が出場できなくなりましたが、次の北朝鮮戦で決めてくれるでしょう。
Mさんが、わざわざ訪ねてくれて、万里昌代と毛利郁子のグラビア写真を切り抜いたスクラップ・ブックを持ってきてくれる。万里昌代は、前田通子、三原葉子に続く新東宝のグラマー女優でしたが、代表作がないんですよねェ。モダンバレーができたことと、柔道初段の腕前が買われて、エロチカル・アクションに便利に使われた感じです。新東宝が潰れた後、大映に移りましたが、目立った活躍はありません。それでも意外と隠れファンがいるんだよなァ。画像は、万里昌代。
録画していた『賞金稼ぎ』の#10「プロファイターの掟」(監督:三隅研次)を観る。今回の主人公は若林豪の山上太郎左で、ワカトミの活躍はありません。江幡高志、大前均、佐藤京一、汐路章と、通好みの悪役が顔を揃えていて嬉しくなりました。