ジェームズ・ガーナー主演の輸入ビデオ『Ｔｈｅ Ｃａｓｔａｗａｙ Ｃｏｗｂｏｙ』を観た後、リンリンを定期診断に連れて行く。レントゲン検査で腎臓に白い陰があったので、エコーによる精密検査を行いました。どうやら腎臓結石のようで、すぐに如何こうなるものでなく、検査結果が出るまで今まで通りの生活です。そのうち食事療法が必要になるでしょうね。
『Ｔｈｅ Ｃａｓｔａｗａｙ Ｃｏｗｂｏｙ』（１９７４年／監督：ビンセント・マクビティー）は、ハワイに牧場を作る物語で、ディズニー映画らしく、死人の出ない健全作品です。西部劇でお馴染みのスタンピード・シーンがあっても迫力に欠けますね。ビンセント・マクビティーは多くのテレビ西部劇を監督していますが、大画面での演出力は今イチです。ジェームズ・ガーナーはクセのない陽性なキャラクターが活かされているし、ベラ・マイルズも芯の強い美しい未亡人役がピッタシ。でも、内容は平凡で〜す。
ＨＰ：西部劇シネマ館に「輸入ビデオ・ＤＶＤで観た未公開西部劇」をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/getemono/okosama.htm
