柳生武芸帳をアップ

nostalji2005-10-17

録画していた市川雷蔵主演の『鬼火駕篭』と、黒川弥太郎主演の『関の弥太ッペ』を観る。
『鬼火駕篭』(1957年・大映/監督:弘津三男)は、一言で言えば勧善懲悪の平凡な時代劇。見所は、う〜ん、ないなァ。
『関の弥太ッペ』(1953年・大映/監督:田坂勝彦)は、当時天才子役と云われていた松島トモ子が出演しているので、子供時代のお小夜のシーン(セリフが多い)が、他の“関の弥太っぺ”と比べて多いですね。でもって、松島トモ子が小生意気なくらい巧いんだなァ。成長したお小夜(山本富士子)との再会シーンは、情感が不足して今イチです。画像は、松島トモ子
BS2で今日から“柳生武芸帳”シリーズ(「無頼の谷」と「独眼一刀流」が抜けている)が放映されているので、HP:チャンバラワールドへ移設アップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/star2/konoe1.htm