スターの顔見せ映画

nostalji2006-06-11

録画していた『オーシャンズ12』(2004年/監督:スティーブン・ソダーバーグ)を観る。『オーシャンと11人の仲間』をリメイクした『オーシャンズ11』の続編。『オーシャンズ11』を観ていないので、最初のうちは物語の流れが今イチつかめませんでした。物語を複雑にした割には、盗みのテクニックがオイオイというもので拍子抜けです。出演スター(ジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモンアンディ・ガルシアヴァンサン・カッセルエリオット・グールドその他諸々)の顔ぶれを見て楽しむだけの作品のような気がしますね。ブルース・ウィルス(本人で出演、クレジットなし)とジュリア・ロバーツとの楽屋オチも売りの一つなのでしょうが、捻ったところがなくストレートすぎて笑えませんでした。それと、アルバート・フィニー(クレジットなし)が引退した大泥棒役でカメオ出演していましたが、これも何か楽屋オチがあるのでしょうか。ところで、オーシャンズ11+1は、キャサリン・ゼダ・ジョ−ンズそれともアルバート・フィニー
画像は、『オーシャンズ12』のブラッド・ピット
1895年6月11日、パリ−ボルドー間の1200キロを走る世界最初の自動車レースが行なわれる。23台が参加し、完走したのは9台(そのうち1台は蒸気自動車)だけでした。優勝車のタイムは48時間。平均時速は24キロで、駅伝ランナーの方が早いくらいですね。