新東宝の海洋アクション

nostalji2006-07-27

録画していた『東支那海の女傑』(1959年・新東宝/監督:小野田嘉幹)を観る。いきなりストリッパーとおぼしきダンサーによるフロアーショーから開巻するところは、やっぱり新東宝です。アクションや演技に稚拙さはあっても、ストーリー的には結構面白い海洋アクションでしたよ。主演の高倉みゆきのキリッとした硬質的な美貌は、この手の映画にマッチしています。最近の女優にない魅力ですね。トホホ映画ばかりの新東宝作品に目が離せないのは、発想のユニークさと女優にありま〜す。
HP:放出美級迷画座の「新東宝の女優」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/sintoho/sitoho14.htm
貸金業界の信用情報機関“全国信用情報センター連合会(全情連)”の調査によると、利用者1600万人のうち264万人が3ヶ月以上の返済が滞っているとのこと。4社以上から借りている多重債務者が約356万人で、滞っているのは3割超とのことですが、実態はもっと多いでしょうね。借金して返済している人は延滞者にならないからです。さらに、全情連の加盟業者は大手が多く、全業者数の2割以下なので、500万人以上の延滞者がいると予想されますね。簡単にサラ金を利用できることから、借金に対する自制心がどんどんなくなっていますねェ。