映画の日には

nostalji2006-08-01

今日は映画の日なので、外出して『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(監督:ゴア・ヴァービンスキー)を観る。アニメなんか観たくないし、『日本沈没』は評判悪いし、『M:i:Ⅲ』は私のお気に入り番組『エイリアス』のJ・J・エイブラムスが監督しているので気になったのですが、トム・クルーズが好きになれないのでパスして、映画的迫力を味わうには海賊映画ということで決めたので〜す。
感想は、昔、『スターウォーズ/帝国の逆襲』を劇場で観た時と同じ気分になりました。特撮技術の進歩により、あの手この手のアクション・シーンの連続で退屈しません。特に、ジョニー・デップオーランド・ブルーム、ジャック・ダヴェンボートが繰り広げる三つ巴のチャンバラは、往年の剣劇スター、エロール・フリンやバジル・ラズボーンのような体技を駆使したアクションではありませんが、特撮&編集のおかげで愉しめるものになっていましたよ。だけど、続きは第三部(来年予定)でドウゾとばかりに、盛り上げて落とすというラストは気に入りませんねェ。フラストレーションが溜まりま〜す。