本の題名は駄洒落

nostalji2006-10-01

橋本治:著の『デビッド100コラム』(河出文庫:1991年3月4日初版発行)を読了。コラムの題材が時事ネタでないので、今頃読んでも違和感はありません。著者の思い出部分が多く、同じ団塊の世代として重なりあう所が多くて楽しめましたよ。だけど、会って話したりすると、団塊の世代特有の意味のない理屈っぽさで意見がわかれたりしてね。本の題名は単なる駄洒落で、本の内容とは関係ありませ〜ん。画像はシャレ元のデビッド・マッカラム。彼が主演していたTVドラマ『ナポレオン・ソロ』は、私の高校時代に放映されていた人気番組でした。でもって、この本の続刊が『ロバート本』なのです。
午後、マンションの大規模修繕の説明会に出席。私が住んでいるマンションも築後20年が過ぎ、劣化に対する補修と改良が必要になってきました。今回の議論の争点は、玄関扉の交換。外装のシート貼りだけだと2〜3万円で済むのが、扉そのものを取替ると12〜3万円かかります。玄関扉は共用スペースなので、扉が壊れたら個人が勝手に交換しろとはいえませんからねェ。防犯や地震のことを考えたら、二重鍵の耐震扉に交換した方が私はいいと思っていますが、全体予算との兼ね合いになるでしょうね。見積り数字が出てきてから考えよォ。