『大草原の小さな家』の原作本

nostalji2006-12-14

CDを聴きながら、ローラ・インガルス・ワイルダー:著(中村凪子:訳)の『大草原の小さな家』(角川文庫:1993年5月10日第3刷発行)を読了。先日観た2005年版の『大草原の小さな家』(監督:デビッド・L・カニンガム)が原作通りであったことがわかりました。井戸掘りで危うく死にそうになるのは、テレビドラマではエドワーズでしたが、原作ではスコットというような部分的な違いはありますけどね。父親は家を作り、野に出て獲物をとり、畑を耕して作物を育てる。母親は、炊事・掃除・洗濯に子供たちの教育。子供たちは、親の言いつけを守る。そして、互いに協力しあって暮らしていく。現在では失われた理想の家族像です。ただ、あんな生活をしたいかというと、答えはノーです。快適な生活にドップリ浸かった私としては、精神的荒廃が進もうと、現在の暮らしの方がいいで〜す。
三国志Ⅹ』は、これまで一度も帰ったことのない自宅に行ったら、イベントが開始。史実より1年遅く193年に董卓を殺したものの、李隺(人偏のついた字がないのでこれで代用)率いる旧董卓軍が長安を制圧し、呂布は放浪軍となりました。従う武将は、張遼・侯成・高順・魏続・宋憲・曹性の6人。太守のいない漢中(前年に董卓張魯を滅ぼす)で旗挙げに成功しましたが、1万6千の兵力では厳しいなァ。