テレビ東京の時代劇アンコール『天下騒乱・徳川三代の陰謀』を観る。これって、今年（０６年）の新春ワイド時代劇ですかね。昨年の年末年始は広島の実家で過したために、観ていないんですよ。家康（山崎努）亡き後の徳川政権を磐石にするために、土井利勝（西田敏行）が手腕をふるう物語。荒木又右衛門（村上弘明）の“鍵屋の辻”の仇討物語が並行して描かれます。春日の局（片平なぎさ）とお江与の方（かたせ梨乃）の確執、本多正純の釣天井事件、紫衣事件などが背景として登場します。土井利勝の出生については謎があって、このドラマでは家康の実子となっています。これは土井家の家伝にあって、実母は家康に仕えた葉佐田美作守則勝の娘で、正室・築山殿をはばかって認知せず土井利昌の養子にしたと云うものです。画像は、土井利勝。
『三国志Ⅹ』は、曹操が袁尚を滅ぼす。その前に楚を制圧したいと思ったのですが、曹操の拡大が予想以上に早いですね。長沙を攻略し、都督に任命されて、やっと自分の判断で都市制圧できるようになりましたが、曹操の大兵力の前に苦労しています。経験値のアップした部隊を強化するために江夏を攻略したのですが、逆に長沙を奪われてしまいました。
