表題は一部だけ

nostalji2010-04-23

定期検診にJ医大病院へ。諸々の待ち時間の間に、デュランれい子:著の『一度も植民地になったことがない日本』(講談社+α新書:2007年11月2日第9刷発行)を読了。ヨーロッパ人の日本についての誤解や思い込みについて語っています。ところで、日本は一度も植民地になったことがないのはもちろん、侵略されたこともないんですよねェ。世界とは異質の国民体質を形成したのは、それに由来するのかもしれません。
この本の内容とは全然関係ないのですが、日本が何故侵略されなかったのか、色々考えてみました。それは、四方を海に囲まれた地理的条件もありますが、世界でも有数の人口をまかなえた国力にあると思いますよ。一時的に侵略できても、圧倒的人数で反撃されたら支配困難になりますからね。元寇で神風が吹かなくても、蒙古軍を撃退できたと私は考えています。