最終回が続く

nostalji2010-12-01

昨夜は韓国時代劇『タムナ』の最終回を観る。タムナとは済州島のことです。朝鮮王朝16代王・仁祖の時代で、済州島に漂着したイギリス人の若者と、流刑人を装って済州島での陰謀を探りにきた青年(イム・ジュファン)と、済州島の海女(ソウ)との三角関係的ラブロマンスを中心に、密貿易をしている反乱勢力の戦いをコメディタッチで描いていました。画像は、ソウとイム・ジュファン。
歴史劇と違ってフィクション時代劇は20回前後で終了するものが多いのですが、韓国テレビ界の慣習になっているのですかね。週1放送だと丁度よい長さだと思います。帯番組ではアッケなく終ってしまいますからね。
それにしても、仁祖はフィクション時代劇においては、いつも悪者扱いですね。廃王となった15代の光海君に人気があるので、その反動かなァ。