再開したので

nostalji2012-07-03

録画していた『隠密剣士(第九部:傀儡忍法帖)』の1話〜4話を観る。第八部が終わった後、5〜6月と放送がなかったので打ち切りかと思いきや、1日から毎日2話ずつの放送再開となりました。
でもって、“傀儡忍法帖”ですが、抜荷の品が出回り、松平定信(加賀邦男)の命で霧の遁兵衛(牧冬吉)が九州肥前・不知火藩の探索に行くのですが、行方不明となり、遁兵衛の仲間が秋草新太郎(大瀬康一)にそのことを報せます。新太郎の行く手を阻むのが、第1話「謎の傀儡師」の鬼引道伯(高木新平)と、第2話「復讐鬼金剛」の前作で死んだと思われた甲賀の金剛(天津敏)ね。
新太郎は遁兵衛と再会しますが、不知火藩主(森山周一郎)に雇われた傀儡忍者が新太郎は遁兵衛を狙います。傀儡忍者の頭領は第3話「忍師黒風堂幻心」の黒風堂幻心(大竹タモツ)で、変装名人の第4話「闇蔵変化」の十六夜闇蔵(山岡徹也)が遁兵衛を襲い、遁兵衛に変装して新太郎に近づくのね。
内容はすっかり忘れていましたが、劇中で傀儡師が歌う唄だけは憶えていましたよ。♪〜あやつり、あやつり、浮世の糸が、天下をまわして人まわす。糸をたぐれば掌(たなごころ)、天上天下も己(おの)が夢。夢が覚めれば跡形も、はかなく消える幻の〜