昨日の続きで

nostalji2012-10-30

録画していた海外ドラマ『メンタリスト(第3シ−ズン)』の20話〜22話を観る。第20話は、イラクの実業家から200万ドル奪った元傭兵が殺された事件と、ジェーンがCBI内部監査官の金庫から書類を盗むように依頼した泥棒が捕まって、彼を助け出す話が並行して描かれます。その書類というのはCBI内部にいるレッド・ジョン内通者の手掛かりとなるもので、泥棒は助けてくれなかったらジェーンのことをバラすといって脅すのね。犯罪捜査よりもジェーンが四苦八苦して泥棒を脱走させる仕掛けが面白かったです。チームリーダーのリズボン(ロビン・タニー)がいとも簡単に泥棒を無罪釈放するオチに笑いましたよ。画像は、ジェーンのサイモン・ベイカーとリズボンのロビン・タニー
第21話は、刑務所の看守殺人事件と、ジェーンの同僚のリグズビー(オーウェン・イオマン)と父親との確執が描かれ、第22話ではバイオリニスト殺人事件と、同僚のチョウ(ティム・カン)と車を盗んだ黒人少年との触れあいが描かれています。このように二つのエピソードを並行して描く手法は、“CSI”シリーズにも見られるように近年の米国ドラマの特徴です。事件だけでは60分持たすことができないのね。