アンテロープ・キャニオン

nostalji2013-07-06

本日の予定は、レイクパウエル→ホースシュー・ベント→アンテロープ・キャニオン→モニュメントバレー。ホテルで朝食を取り、8時出発。ラスベガスから来た女性2人連れとトイレ休憩のコンビニで合流し、10時にレイクパウエルに到着。
レイクパウエルは、チャールトン・ヘストン版『猿の惑星』のロケ地です。ヘストンの乗った宇宙船の不時着や、ラストの自由の女神を見つけるシーンが撮られたところね。ここは高台から湖の全貌を見るだけで、次はホースシュー・ベント。
ホースシュー・ベントは、コロラド川が大きく蛇行し、馬の蹄のような形になっている所です。駐車場から15分歩くと、断崖絶壁に着きます。柵も手すりもなく、高所恐怖症の人は御用心。その後。車で30分ほどでアンテロープ・キャニオン。
アンテロープ・キャニオンは、涸れ川の川底で、雨期に流れる水流によって砂岩が浸食されてできた通路です。それが洞窟を形つくり、天井の狭い隙間から差し込む陽光が幻想的な世界を創り出しています。写真を撮りながら1時間ほどのウォーキングね。画像は、アンテロープ・キャニオン。
「Mandarin Gourmet」の中華バフェで昼食の後、モニュメントバレーへ。ホテルにチェックインし、身軽になって16時にモニュメントバレー到着。モニュメントバレー内を走る四輪駆動にトラックバスに乗り換え、ナバホ族のオバチャンの案内で、ジョンフォードポイントやアーティストポイントなど色々なビューポイントから2時間かけて見学です。モニュメントバレーはジョン・フォードの西部劇『駅馬車』で有名になり、フォードの西部劇でお馴染みの場所。同行のツアーメンバーは若い人ばかりで、そのことを全然知らないのね。映画の話では、オバチャンと私だけが盛り上がっていました。映画で見慣れた風景で、驚きはありませんでしたが、壮大さは実感できましたよ。
夕食はホテルのレストラン。リーズナブルな値段で味も上々でした。