懐かしのマンガ

nostalji2015-10-03

1995年に扶桑社文庫で発刊された『8マン』全6巻のうち3巻までを再読。『8マン』は、「少年マガジン」で1963年の20号から65年の11号まで連載された人気マンガで、アニメ化されて63年11月8日から64年12月24日までTBS系列で放送されました。フジテレビでなくTBSだったのでアニメでは『8マン』でなく『エイトマン』ね。
1巻には「怪人ゲーレン」「サタンの兄弟」「怪力ロボット007」が、2巻には「光線兵器レーザー」「超人サイバー」「サイボーグPV1号」が、3巻には「人間ミサイル」「殺人ロボット005」「超振動砲」が収録されています。アニメは単なるヒーローものでしたが、マンガの方はシリアスなところもあって、懐かしさだけでなく大人なった現在でも満足できます。
昨日・一昨日とアニメの実写版映画を観たのですが、『8マン』も実写化して欲しいですね。1992年に『8マン・すべての寂しい夜のために』(監督:堀内靖博)という実写作品があるのですが、出来が悪過ぎました。当時とはVFXが格段に進歩しており、8マンのスピード感あふれるアクションも可能だと思いま〜す。