BSプレミアムで放送中の海外ドラマ『ナイトライダー』を観ている。新作海外ドラマが年に数本しか日本に上陸しなかった1980年代後半、“氷河期”ともいえるその時代に地上波のゴーデンタイムにヒットしたドラマです。時間がある時は欠かさずに観ていましたが、仕事で忙しかった頃で、未見のエピソードが多くあります。昨日観た「大統領暗殺犯を追え!記憶喪失の美女の謎」と「闇の武器商人を追え!マイケル決死の潜入捜査!」は未見でした。
主人公(デービッド・ハッセルホフ)は元刑事で、ある事件で顔を撃たれて重傷を負い、ナイト財団によって新しい顔と新しい名前マイケル・ナイト、そして最新テクノロジーを満載したスーパーカー“ナイト2000”を与えられ、財団責任者デボン(エドワード・マルヘアー)の指示により全米各地で悪と戦います。マイケルに協力するのがメカニック担当のボニー(パトリシア・マクファーソン)と“ナイト2000”に搭載されている会話する人工知能“キット”ね。マイケルとキットとのやりとりも楽しく、魅力になっています。
現在ではCGによりどんなアクションでも可能となりましたが、スタントによる生のカーアクションは迫力ありますよ。2008年にCGを駆使した『ナイトライダー・ネクスト』が作られましたが、シーズン1だけで打ち切りになっていま〜す。