海外ドラマから

nostalji2017-09-11

Dlifeで放送していた『エージェント・カーター』のシーズン2(全10話)と、WOWOWで放送していた『エージェント・オブ・シールド』のシーズン4(全22話)を観了。どちらも、映画“アベンジャーズ”からのスピンオフ・ドラマね。
『エージェント・カーター』は、SSRロス支局のスーザ(エンヴェア・ジョカイ)から応援要請を受けたトンプソン(チャド・マイケル・マーレイ)によりロサンゼルスに派遣されたペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)が、謎の物質ゼロマターを巡って、化学企業の社長やギャングのボスを操るホイットニー・フロスト(ウィン・エヴェレット)と戦います。最終話ではフロストの野望を砕き、ゼロマターをブラックホールへ吸引させることに成功。エピローグでトンプソンが何者かに撃たれ、戦時中のカーターの資料が奪われるのですが、シーズン2で打切りのため続きはありません。
『エージェント・オブ・シールド』は、ダークホールドという謎の本をめぐる戦いで、大きく三つの部分に分かれています。最初はダークホールドを読んで無から有を生み出す装置を作った科学者たちと、それに絡んでゴーストライダーの物語が展開。無から有を生み出す力は次元の歪を生み出し、ゴーストライダーは無限のパワーを持ったイーライと別次元へ(8話)。AIアンドロイド(LMD)を開発中のラドクリフは、ゴーストライダーとイーライの戦いで次元の狭間に吸い込まれたコールソンたちを救うためにLMDのエイダにダークホールドを解析させます。コールソン救出に成功しますが、ラドクリフは、シールドとインヒューマンズを敵対視するウォッチドッグスの黒幕サペリアーと組んでLMDでシールド乗っ取りを計画。コールソン、メイ、マック、フィッツがLMDに入れ替えられたと知ったデイジーとシモンズがLMDを粉砕(15話)。ダークホールドを読んだエイダは独自に進化を続け、ラドクリフはエイダに殺され、エイダとラドクリフが作ったヴァーチャルの世界へ。コールソン、メイ、マック、フィッツもヴァーチャルの世界に閉じ込められており、デイジーとシモンズは彼らを救出のためハッキングしてヴァーチャル世界に乗り込みます。そこはエイダが支配するヒドラの世界。ヴァーチャル世界からの救出に成功しますが、エイダは現実世界でインヒューマンズの能力を全て所有する不死身の存在となっています。最終話ではゴーストライダーが戻って来てエイダと対決。ゴーストライダーがオールマイティ的存在で、少しばかり安直ですな。エイダを倒したゴーストライダーダークホールドを持って地獄に帰ります。エイダを倒したものの、LMD軍団を率いるサペリアーが残っており、シーズン5へ。エイダ役のマロリー・ジャンセンが魅力的で〜す。