録画していた『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』(2015年/監督:ダグラス・マッキノン)を観る。
1895年のロンドン、花嫁姿の女が錯乱して自殺し、その夫が妻の幽霊に殺されるという事件が発生します。そのことをレストレード警部(ルパート・グレイヴス)から聞いたホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)とワトソン(マーティン・フリーマン)は事件の捜査開始。ホームズは兄のマイクロフト(マーク・ゲイティス)に呼び出され、強大な敵に関するカーマイケル夫人(キャサリン・マコーマック)の件を依頼されます。カーマイケル殺害予告に対して、ホームズとワトソンが張り込みをしているところへ花嫁姿の女性が出現。カーマイケルが殺され……
現代の世界で活躍するホームズとワトソンが人気をよんだ海外ドラマ『SHERLOCK』のスペシャル版で今年の1月に本国BBCで放送されたものです。純粋にヴィクトリア朝時代を舞台にするのかと思いきや、現代に戻ってきたり、モリアーティ(アンドリュー・スコット)が突然現れたりして、ホームズの脳内出来事になっています。2月に劇場公開されていますが、テレビシリーズを観ていない人には何が何だかわからなかったのじゃないですかね。過去のエピソードを想起させるシーンが色々出てきて私は楽しめましたけど。『SHERLOCK』のシーズン4が製作開始されたようで、今から楽しみで〜す。