最後に

nostalji2017-05-05

懐かしのテレビ西部劇『ララミー牧場(シーズン1)』の「真夜中の決起」「墓場へ続く道」「勇気ある抵抗」を観る。
「真夜中の決起」は、反乱を起こそうとしているコーティーン知事(マイケル・ペイト)の一味にジェスが潜入しますが…
反乱軍のアジトがカナダにあるので、合衆国騎兵隊は手出しできないのね。ジェスが反乱軍のアメリカ侵攻の日をつきとめ、一網打尽。
「墓場へ続く道」は、幌馬車隊の男が酔っ払って銃を抜き、スリムが止めるために男を撃ちます。傷の手当のため診療所に運びますが、医者(キング・ドノヴァン)が飲んだくれていて手術が間にあわず……
医者の苦悩と、事件の真相を知ろうとする死んだ男の妻の苦悩を描いた物語。酒を飲ませて煽った卑劣な犯人をスリムがつきとめます。
「勇気ある抵抗」は、保安官(モード・ミルズ)と凶悪なバニスター(ジョン・アンダーソン)強盗団を追っていたジェスは、待ち伏せされてクリント(ドン・メゴワン)の砦に逃げ込みます。バニスターは砦の一員を捕まえて人質にし、砦を開けるように要求しますが……
ドン・メゴワンは、「真剣勝負」のボクサー役に続いて2度目の出演。医者役のエドガー・ブキャナンも、「鞍と拍車」での牧場の番頭役に続いて2度目の出演です。シーズン最終エピソードにふさわしく、銃撃戦がタップリでした。
これにて、シーズン1の全エピソードを観了で〜す。