パンフ整理

nostalji2018-06-24

探し物などでグチャグチャになった映画パンフレットの整理を行う。なにしろ薄っぺらなので、西部劇とその他にわけて積んでいるだけですけどね。西部劇は大雑把な50音順。その他はジャンル順。探す時は高さの位置を目安にするわけです。
10年前までは古本屋巡りをよくしていて、店頭にダンボールに入れたままのパンフを物色したものです。神田の映画専門の古書店は総体的に高く、商店街などのちょっとした古本屋ではバカ安の値段で売られていたりしました。ブックオフやネットの影響で、そんな古本屋もすっかり姿を消しましたね。思い入れのある映画のパンフはヤフオクなどで継続的に探していますが、古本屋で偶然見つけた時の嬉しさは格別です。
画像は、『世界女族物語』の映画パンフ。女が地球儀を抱いて笑っている表紙はポスターをそのまま活用したもので、サントラジャケットも同じデザインでしたな。『世界残酷物語』であてたヤコペッティの第2弾で、B5判パンフですが16ページあり、坂井恭子・古波藏保好・荻昌弘がコラム執筆。戸板康二野末陳平・富田英三が寸評を載せています。殆ど嘘のドキュメンタリー映画ですが、ガキだった私は全部信じて、観たくて観たくて仕方なかった映画で〜す。