懐かしの海外ドラマ『インベーダー』の１６～１７話を観る。密かに活動する宇宙からの侵略者を相手にデビッド・ビンセント（ロイ・シネス）が孤独な戦いをする物語。
＃１６話「謎の透明物質」
酸素をなくして窒息死させるインベーダーの物質を知ったビンセントは新聞記者（バージェス・メレデス）に知らせますが、彼は証拠を要求します。ビンセントの行動を阻止するためにインベーダーはビンセントの兄夫婦を狙いますが……
インベーダーの存在を信じていなかった兄が、ビンセントを信用するようになるエピソード。やっと身内に味方ができました。
＃１７「秘密を知っていた男」
リースした工場がインベーダーに乗っ取られたことを知ったモーガン（ラルフ・ベラミー）は、インベーダーの秘密書類を盗み出します。工場は世界各地に潜入している重要インベーダーの連絡基地で秘密書類は潜入インベーダーのリスト。ビンセントは行方不明になっているモーガンを捜しますが……
ビンセントはインベーダーの侵略を触れ回る要注意人物としてＦＢＩや警察にマークされており、秘密裡に地球侵略を計画しているインベーダーにとって、ビンセントを殺すことは注意をひくことになるので殺すのをためらっているところがあります。それがビンセントの強みね。しかし、インベーダーの陰謀を阻止するものの、証拠は全て消され、シリーズ最終話でも完全勝利は得られません。ということで、ＤＶＤボックスvol２をゲットする気が失せました。
