最近は何でもかんでもポイントサービスがあり、知らないうちに溜まっていたポイントで、コンプリート本『キネマ旬報ベスト・テン95回全史』(キネマ旬報社:2022年5月26日初版発行)をゲット。
1924年から2021年までのキネマ旬報が選出した映画ベスト・テンを掲載。年度別ベスト・テンだけを調べるならネット検索で充分なのですが、関連項目も掲載されていたのでね。
登川直樹(1946~55年)・押川義行(1956~65年)・品田雄吉(1966~70年)・八森稔(1971~75年)・小藤田千栄子(1976~96年)・金澤誠(1997~2011年)・金澤誠:邦画&鬼塚大輔:洋画(2012~21年)が、年度別コラムを担当。
1950~71年は興行ベスト・テンが掲載されており、私が最も映画館に行っていた時代なので、興味深かったで~す。