2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

50年前の今日:オール・ブラックス、全明大を一蹴

オール・ブラックスは“黒い弾丸”と称されたニュージーランドの世界最強ラグビーチームで、来日して日本のチームと対戦。秩父宮ラグビー場で55対3という圧倒的な力の差を見せつけました。ラグビーは“青春のシンボル”で学生たちに人気がありましたが、世界…

パロディ007

購入したまま放ったらかしていたDVD『007/カジノ・ロワイヤル』(1967年)を観る。ジョン・ヒューストン他4人(ケン・ヒューズ、ロバート・パリッシュ、ジョー・マクダグラス、ヴァル・ゲスト)が監督したパロディ映画です。なにしろスパイ生活…

50年前の今日:東京でカラフト犬15頭の追悼会

悪天候で南極観測船「宗谷」が接岸できず、南極観測隊の第2次越冬ができなくなり、第1次越冬隊も身一つで引揚げるしかなく、昭和基地にカラフト犬15頭が残されました。生き残るのは不可能と考えられ、追悼会が催されたんですね。観測隊員が戻ってみると…

6代目ボンド

録画していた『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年/監督:マーティン・キャンベル)を観る。ピアース・ブロスナンに替わってダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドとなりました。精悍さはあっても、優雅さは全然ありませんね。“00(ダブルオー)…

50年前の今日:松永文相、答弁でアジア大会の強制的寄付を厳禁

アジア大会が本年5月24日〜6月1日に東京で開催されるのですが、その運営にあたって寄付金募集が行なわれたのですな。日本で開催される初めての国際競技会とあって、行きすぎがあったのでしょう。

やっぱり抜かされた

画像は、『翔べ!必殺うらごろし』のサントラCDジャケット。和田アキ子が歌う主題歌「愛して」のレコードが見つからなくて、必殺主題歌全集を製作するためにゲットしたものです。テレ玉で『必殺仕事人』(シリーズ15作目)が昨日から放送されているので…

50年前の今日:文部省、越境入学抑制を各教委に通達

どこの都市でもあったと思うのですが、東大に行くには、ナンとか小学校からナンとか中学校へ行ってナンとか高校へ進学するという、お決まりコースがありました。私のいた広島でも、ウ〜ン、忘れた。エリートとは程遠い存在でしたので、親も越境入学なんて考…

必殺シリーズの完成形

テレ玉で『必殺仕事人』を観る。昨日で『必殺からくり人・富嶽百景殺し旅』が終わり、今日から新シリーズになりました。初回は、八王子に左遷されていた中村主水(藤田まこと)が江戸に戻されるところから始まります。勘定奉行に殺しを依頼された元締め(中…

50年前の今日:最高裁、公務員の政治活動禁止は合憲と判決

表現の自由とか、基本的人権に係わる部分もあるのですが、中立性を考えると公務員の政治活動は私もNOだと考えます。公務員が政治に利用されないことが大事だと思いますよォ。

体調不良

花粉アレルギーが出て発疹する。涙ポロポロ、鼻水グシュグシュは毎度のことなのですが、湿疹が出たのは5年振りです。薬をもらいに、かかりつけの病院へ。薬を飲んだら眠気が襲い、3時間も昼寝してしまいました。 画像は、荷村寛夫:著の『嵐寛寿郎と100…

50年前の今日:ユニセフが日本への児童救済金を承認

ユニセフが日本を含む43国に対して児童救済金を承認し、日本へは母子家庭用に12万ドルが支援されました。救済される国から救済する国に現在なっていますが、貧しかった時代があったのだよ。

未見だった渡り鳥

録画していた『波濤を越える渡り鳥』(1961年・日活/監督:斎藤武市)を観る。渡り鳥シリーズの中で唯一未見の作品だったので期待したのですが、完全な失敗作ですね。渡り鳥シリーズの特長が皆無の別作品といってもいいですな。「主人公の滝伸次(小林…

50年前の今日:運輸相、“神風タクシー”追放を業界に要望

目的地に早く着くために、メッタヤタラとすっ飛ばす暴走タクシーを“神風タクシー”と呼んでいたんですな。客が注意すると、「急いでいるからタクシーに乗ったんだろう、嫌なら降りな」と逆に脅かされる仕末。タクシー会社も売上貢献してくれるので、それまで…

多くの吹替えある中で……

声優として、その名を知らない人はいない広川太一郎さんが3日に亡くなっていました。享年69歳。トニー・カーチスやロジャー・ムーアの吹替えは広川さん以外に考えられない存在になっていましたね。映画『お熱いのがお好き』では愛川欣也(ジャック・レモ…

50年前の今日:関門国道トンネル開通

九州と本州が陸続きになったのです。国道トンネル(有料)の上が歩行者・自転車用トンネルで、歩いて関門海峡を渡ることができました。小学校の修学旅行で初めてこのトンネルを歩いた時は、この上に海があるんだと、感激しましたねェ。

梅は八分咲き

カミサンと越谷の知人を訪ねたついでに元荒川に沿ってウォーキング。桜並木の自然堤防がよく発達しており、桜の季節は綺麗でしょうね。桜は早いけど梅は見頃と思い、越谷梅林公園へ。昔から梅の名所として有名で、二代目安藤広重の絵にも描かれているそうで…

50年前の今日:厚生省、『栄養白書』発表

白米食増加で脚気が増加、4人に1人が栄養不足とのこと。飽食の現在では考えられませんね。「貧乏人は麦を食え」と言った総理大臣がいましたねェ。

原作を確認

大佛次郎:著の『角兵衛獅子』(少年倶楽部文庫:1972年10月16日発行)を読み直す。1927年に書かれた少年向け小説ですが、大人が読んでも面白いです。精神年齢が低いので丁度よいのかもしれませんがね。本書は『少年倶楽部』連載時に使われてい…

50年前の今日:フランスで旧松方コレクション寄贈法成立

松方コレクションといのは、川崎造船所の社長だった松方幸次郎が私財を投じてヨーロッパで買い集めた美術品です。その中で、戦時中パリで保管されていた作品が没収され、フランスの国有資産になっていたのですが、交渉の結果、日本に寄贈されることになった…

天狗役者

画像は、1981年にTBS系列で放送された『鞍馬天狗』の主題曲「ロンリー・ロード」のレコードジャケット。主演は草刈正雄でした。テクノポップ調の曲は、鞍馬天狗が白馬に跨って疾駆するシーンを想起させます。B面のエンディング・テーマ「ラヴ・イズ…

50年前の今日:衆院文教委がプロ野球契約金高騰問題を審議

どこかの球団が球界の盟主となるべく、金に糸目をつけずに有望選手を集め始めたんですな。それに手をこまねいているわけに行かず、各球団も狙いを絞って高額契約金で選手を確保するようになります。“あなた、買います”という言葉が巷に流布していましたねェ。

鞍馬天狗のおじさんは

アラカンの鞍馬天狗を調べるために、竹中労:著の『鞍馬天狗のおじさんは』(ちくま文庫:1992年8月24日発行)を読み直す。初出は1976年と古い本ですが、アラカンの語りを通して日本の大衆映画史がいきいきと描かれているので、今読んでも全然古…

50年前の今日:観母衣ダムの建設現場で雪崩

この雪崩事故で作業員20人が死傷しました。雪崩遭難ニュースは永遠に続きそうですな。

原作は“山嶽党奇談”

録画していたアラカンの『鞍馬天狗・龍驤虎摶の巻』(1938年・日活/監督:松田定次)を観る。エエジャナイカの踊りの群衆が通り過ぎた後、殺された勤皇の志士の死体の傍らに“山嶽党”の紙がアップされる出だしの面白さに比べ、本編に入るとどんどんつま…

50年前の今日:剣岳の遭難から72時間ぶりに生還

剣岳で滑落した早大生が3日後に救助されたとのこと。山岳遭難ニュースは永遠に続きそうですな。

『テレビジョンエイジ』から

13〜19歳を対象とした1968年5月6日〜12日の関東地区の視聴率トップ20は以下の通り。1.進め!ドリフターズ、2.万国びっくりショー、3.スターものまね大合戦、4.ザ・ガードマン、5.あなた出番です、6.素浪人月影兵庫、7.ザ・ヒッ…

50年前の今日:『テレビ結婚式』放送開始

スタジオで結婚式を挙げ、その模様を中継する視聴者参加番組。KRテレビ(現:TBS)系列で12月29日まで放送されました。徳川夢声と阿里道子(後に中村メイコ)の司会で、誓いの言葉、婚姻届の署名、新郎新婦の挨拶と披露宴と続きます。結婚式の費用…

懐かしの外国テレビシリーズ

所用があって大宮へ。馴染みの古本屋に立ち寄ると、古い『テレビジョンエイジ』が5冊ほどあり、1冊200円だったので、西部劇特集はなかったものの全部ゲットしました。画像は、1968年9月号。当時放送されていた外国テレビシリーズの一覧表があった…

50年前の今日:英連邦隊、史上初の南極大陸横断に成功

英国のことは横において、当時の日本の南極探検事情は、前年の1月29日に初めて南極大陸に上陸し、基地建設(昭和基地)して観測隊員のうち11人が越冬隊員として年を越しました。しかし、本年は悪天候のため第2次越冬隊は上陸できず、第1次越冬隊の全…

処分レコード

画像は、『駅馬車から夕陽のガンマンまで』のLPレコードジャケット。「駅馬車」、「黄色いリボン」、「ハイヌーン」、「帰らざる河」、「レッドリバー・バレー」、「いとしのクレメンタイン」、「ライフルと愛馬」、「誇り高き男」、「大いなる西部」、「…