久しぶりに図書館へ

nostalji2006-03-17

録画していた長谷川一夫主演の『銭形平次捕物控・金色の狼』(1953年・大映/監督:森一生)を観る。財宝の隠し場所を記す暗号の解読と、犯人捜しがメインとなっていますが、それほど複雑なトリックではありません。捕物帖なので、この程度の謎でも充分面白く仕上がっています。ただ、キャスティングには問題あり。益田喜頓は、とぼけた味わいがありますがガラッ八のキャラではないですね。山本富士子もお静役よりも他の作品で見せたお品役の方が似合っています。画像は、長谷川一夫益田喜頓
風が一時止み、散歩に出たついでに、未読の本がなくなったので図書館に立ち寄り、『クリント・イーストウッド伝説』と『シネマ今昔問答・望郷篇』を借りてきました。花粉の影響で、相変わらず鼻がグジュグジュ。新聞によると、花粉症緩和米というのが研究されていて、既にマウスでの実験では成功しており、現在カニクイザルで試験中とか。安全性が確認されたら、実用化されるそうです。値段は高いかもしれませんが、需要は大きいでしょうね。
WBCは、まさかのアメリカ敗戦で日本が準決勝進出。またしても韓国戦となり、“三度目の正直”となりますかね。“二度あることは三度ある” にならないように祈っています。