ユーチューブで配信されている『Zane Grey Theater』の第7話~12話を観る。西部小説家として有名なゼーン・グレイの原作をドラマ化した、『ヒッチコック劇場』や『ミステリーゾーン(トワイライトゾーン)』のようなアンソロジー・ドラマ。デッィク・パウエルがホストをつとめ、番組はじめに内容を紹介しています。1956年から61年にかけて5シーズン(全145話)にわたって放送された人気番組でしたが、日本では未放映。
第7話「Stage for Tucson」は、モナ・フリーマンが主演。モナ・フリーマンの駅馬車中継所で、乗客の中に銀行強盗犯がいることがわかり、モナはやってきた保安官に協力。犯人役でエディ・アルバート、モナを助ける元南軍兵士役でジョン・エリクソンが出演。
第8話「Quiet Sunday in Sanardo」は、ウェンデル・コーリーが主演。サン・アルドの保安官が殺され、市長はコーリーを保安官に任命しますが、コーリーは妻(ペギー・キャッスル)との平和な生活を望んでおり、それを断ります。しかし、保安官を殺した男たちにリンチされそうになり、彼らと対決することを決心。
第9話「Vengeance Canyon」は、ウォルター・ブレナンが主演。幼い頃に自分と母を捨てた父親を殺すために旅をしていた若者(ベン・クーパー)が逃走中の強盗団と出会います。行く手はコマンチの土地で、生き残ったのは若者とブレナン。ブレナンは若者の父親で、若者をコマンチから逃がすために犠牲になります。強盗団のひとりとして、シェブ・ウーリーが出演。
第10話「Return to Nowhere」は、スティーブン・マクナリーとジョン・アイアランドが主演。無法者のガンマン(スティーブン・マクナリー)が、やって来た町で昔の恋人マーサ(オードリー・トッター)と再会。マーサは町の保安官(ジョン・アイアランド)の妻になっており、保安官の息子は自分の子とわかります。アイアランドはお尋ね者のマクナリーを逮捕するために対決。
第11話「Courage is a Gun」は、デッィク・パウエルとロバート・ボーンが主演。ベンソンの町にやってきた早撃ちの若者ジョニー(ロバート・ボーン)は、酒場の主人(ジェームズ・ウェスターフィールド)から保安官殺しを頼まれます。ジョニーの右人差し指は感染症に罹っており、女医(ビバリー・ガーランド)が指を切除。女医が保安官(デッィク・パウエル)の恋人だったことから、保安官は卑怯者と思われますが、ジョニーを殺しにきた無法者(クロード・エーキンズ)の右腕を決闘で撃ち抜きます。ジョニーと無法者は決闘し……
第12話「muletown Goldstrike」は、ロリー・カルホーンが主演。元南軍兵士のメイソン(ロリー・カルホーン)は教師となり、父親が見つけたという金鉱探しに夢中になっている少年を指導します。
アンソロジー・ドラマの弱点であるエピソードやキャストにバラつきがあって、面白いものもあれば、そうでないものもあります。たてつづけに観ると、つらいものがありま~す。
