次郎長関連で

nostalji2006-06-22

観ないまま録画保存していた『歌くらべ荒神山』(1952年・新東宝/監督:斎藤寅次郎)を観る。荒神山の物語を、泣いて笑わせアクションもと、欲張った内容になっていますが、どれも中途半端で退屈な作品です。広沢虎造清水の次郎長役)の浪曲がナレーション代わりに流れ、田端義夫川田晴久の歌がはいるミュージカル時代劇。柳家金語楼伴淳三郎堺駿二が笑わせようとしているのですが、一向に可笑しくありません。真面目に演技をしている高田浩吉の方がむしろ可笑しいので〜す。画像は、『歌くらべ荒神山』の柳家金語楼広沢虎造
ケンタッキーに労組ができたとか。嬉しいニュースですね。これからの日本は、富める者と貧しき者の二極分化がされていくでしょう。弱者の武器は団結しかありませんからねェ。既存の労働団体の後ろ盾を受けないのも良いことです。彼らは闘いを忘れた組合貴族に堕っしていますからね。ケンタッキー労組は、まず自らの職場環境の改善に向けて闘って下さい。