週末も

録画したままだった必殺シリーズの第1作『必殺仕掛人(全33話)』の11話~14話を観る。

第11話「大奥女中殺し」(監督:松野宏軌、脚本:國弘威雄

大奥に奉公している女中が大奥を支配している中臈・浦尾(磯村みどり)に殺され、殺しの依頼がきます。いかにして大奥に忍び込み、脱出するかが見どころの一編。元締めの音羽屋半右衛門(山村聰)が計画を練り、情報屋の千蔵(津坂匡章秋野太作)と弟分の万吉(太田博之)が下準備。西村左内(林与一)が藤枝梅安の護衛をし、梅安が浦尾を仕留めます。

第12話「秋風二人旅」(監督:三隈研次、脚本:安倍徹郎

京の元締め・白子屋(原健策)に呼ばれた藤枝梅安は彦次郎(小林昭二)と京に向かいます。旅の途中で20年前に彦次郎の妻子を殺した浪人とそっくりな侍(天知茂)を目撃。梅安が侍を調べますが、彦次郎の仇とは思えません。彦次郎は独自に行動。左内と落ち合った梅安は、白子屋から京の町民を苦しめている無頼の浪人の仕末を頼まれます。浪人は侍の弟で、頼み人は侍。天知茂の凶悪ぶりがグッド。

第13話「汚れた二人の顔役」(監督:松野宏軌、脚本:山田隆之)

内藤新宿の支配権を争うヤクザの親分・重五郎(内田朝雄)と政蔵(安部徹)が、半右衛門にそれぞれ相手を殺す依頼。梅安が重五郎を、左内が政蔵を仕末。

第14話「掟を破った仕掛人」(監督:大熊邦也、脚本:石堂淑朗

頼まれた相手を殺すだけでなく頼み人まで殺す仕掛人が出現。掟を破る仕掛人を成敗するため、千蔵と万吉の探索で、仕掛人の手先(梅野泰靖)を捕まえますが、半右衛門の妻おくら(中村玉緒)が仕掛人一味に拉致されます。悪仕掛人一味の元締めは下條正己で、仕掛人が伊藤孝雄と小坂一也という意外性キャスティングがグッドで~す。