2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
東京足立区の10代の姉妹が酒を飲んで暴力をふるう父親を絞殺しました。現在のような理由なき親族殺人でなく、やむやまれぬ理由があったのです。
録画していた『300(スリーハンドレッド)』(2007年/監督:ザック・スナイダー)を観る。ペルシャ戦争を題材にした歴史劇というより、戦闘シーンに特化した歴史アクションといえますね。ペルシャ戦争というのは、ペルシャ帝国の侵攻をギリシャの都…
フランスの深海潜水艇バチスカーフで金華山沖や女川沖を潜水し、新記録となる3000メートルの海底に達しました。
録画していた『山を守る兄弟』(1953年・松竹/監督:松田定次)を観る。代官と結託して山を支配しようとする悪党(戸上城太郎)に対して、彼らの不正を暴き、山を守って戦う兄弟(北上弥太郎と美空ひばり)の物語です。原作は大仏次郎。“兄弟”でなく“兄…
国連科学委員会が、核実験の影響により白血病発生が25%増と発表しました。
録画していた『ほんだら捕物帖』(1966年・大映/監督:森一生)を観る。『ほんだら剣法』に続く、犬塚弘主演の“ほんだらシリーズ”第2弾です。といっても、これが最後なのですけどね。ナベプロは、クレージーキャッツのメンバーを植木等→東宝、ハナ肇→…
親米・反共の外交姿勢を強調し、安保改定に向けて体制固めをしていきました。
映画評論家の水野晴郎さんが亡くなる。享年76歳。水野さんの場合、評論家というより案内人ですね。どんな映画でも、「いいもんです」からね。昨年1月に日本橋図書館の『駅馬車』上映会でお目にかかったのが最後でしたが、少し顔がむくんでいてテレビで見…
東洋郵船の社長だった横井英樹が安藤組組員に撃たれて重傷。債権の取り立てにいった安藤昇に対して、「金を借りて返さない方法を教えてやる」とウソぶいた横井に腹を立てた組員が襲撃したのですな。この事件で安藤組は解散に追い込まれていきます。安藤昇は…
安藤昇:著の『やくざと抗争(上下巻)』(徳間文庫:1993年11月15日第1刷発行)をざっと読み直す。感化院から予科練、そして敗戦後、学生愚連隊から安藤組結成・解散までの半生を描いた自伝です。殆どが実名なのですが、横井事件は仮名を使ってい…
千葉県浦安町の漁民700人が汚水放流に抗議して本州製紙江戸川工場に乱入。100余人が負傷しました。政府の怠慢から産業廃棄物が野放しになっていた時代でした。
録画していた怪談映画『牡丹燈籠』(1968年・大映/監督:山本薩夫)を観る。“四谷怪談”のお岩さんや“累ヶ淵”の豊志賀と比べると、お露さんは“皿屋敷”のお菊さんと並んで美形なので怖くありません。山本薩夫は“おどろおどろしさ”を排除して、エロティシ…
団塊の世代が誕生した1947年〜49年の4.4%をピークに出生率はどんどん低下し、1957年には2%以下となりました。その後20年間は2%前後で推移し、1978年からさらなる低下が始まり、現在まで低下が止まっていません。
録画していた海外TVシリーズ『エイリアス』を観る。最終回までの6話をまとめて観たのですが、シドニー(ジェニファー・ガーナー)に娘が産まれ、これまでのストーリーの決着をつけるような展開になっていましたね。主演のジェニファー・ガーナーは実際に…
日本国憲法の基本原則とその条文の意味を正確に把握することを目的に設立されました。代表は大内兵衛。成果は『憲法読本』として発表されました。
空き時間にシコシコ読んでいたルー・テーズ:著(流智美:訳)の『鉄人ルー・テーズ自伝』(講談社α文庫:2008年5月20日第1刷発行)を読了。1995年にハードカバーで発売されたのは知っていたのですが、読みたいと思いながら機会がなかった本です…
カービン銃ギャング事件というのは、1954年に保安庁(現:防衛省)の経理係長がカービン銃で脅され総額1900万円の小切手などが奪われた事件です。犯人の元警察予備隊員(現:自衛隊員)が捕らえられ、会社社長の殺害死体がマンホールで見つかった1…
画像は、『決定盤TV主題歌集』のLPレコードジャケット。殆ど観ていない番組ばかりですが800円と安かったので先日ゲットしました。「ふれあい」などの中村雅俊の曲は知っていても、『俺たちの旅』、『俺たちの勲章』、『われら青春』は観ていないんで…
そのうち一家に一台、電話が持てるようになるだろうと思っていましたが、現在のような携帯電話の普及は、当時とても予想できませんでした。
先日のレコード漁りでゲットしたLPボックス『僕達は忘れない!』(ユピテルレコード)を聴く。懐かしのヒーロー主題歌54曲がLP3枚に、それとヒーロー対談が1枚ついています。『変幻三日月丸』、『竜巻小天狗』、『快傑鷹の羽』、『黄金孔雀城』、『…
1950年に朝日新聞社が“レッドパージ”で行なった解雇が無効となりました。“レッドパージ”というのは、1950年にマッカサーが共産党の非合法化を示唆し、GHQの勧告に従ってマスコミ・官庁・企業が共産党員を追放した事です。
画像は、『網走番外地』のレコードジャケット。昨日、早めに家を出て、中古レコード屋巡りをしてゲットしたものです。『網走番外地』のレコードは他にも所持しているのですが、背面射ちしている健さんのカッコよい画像に魅せられましてね。画像はシリーズ最…
貝殻島付近で操業していた日本の昆布漁船がソ連の監視船に拿捕される。北方四島は日本の領土だぞォ。戦後のドサクサでソ連が勝手に占拠したのだ。ソ連という国は信用できませ〜ん。
画像は、『忠臣蔵』(1932年・松竹/監督:衣笠貞之助)の長谷川一夫。当時は林長二郎ね。もちろん浅野内匠頭です。この『忠臣蔵』は、“忠臣蔵”映画の最初のトーキー作品であるとともに、日本で最初の長編トーキー映画でした。 でもって、東京フィルムセ…
ソ連と横浜−ナホトカ間就航の協定書調印。詳細については不明で〜す。
画像は、『女左膳』(1950年・新東宝/監督:冬島泰三)のチラシ。昔パンフ漁りをしていた時にゲットしたまま忘れていたのですが、昨日『女左膳・濡れ燕片手斬り』を観て思い出しました。チラシを見ると残念ながら片目片腕ではありません。父親の嫌疑を…
酒匂川の鮎の死滅した原因が、富士フィルム足柄工場の廃液と判明する。これは氷山の一角で、産業廃棄物の垂れ流しが全国で行なわれており、環境破壊していくことになるんですな。
録画していた『女左膳・濡れ燕片手斬り』(1969年・大映/監督:安田公義)を観る。片眼片腕の怪剣士・丹下左膳の女性版です。登場キャラは丹下左膳の原案通り。主人公が女なので、左膳を慕う櫛巻きお藤は登場しませんけどね。子供の頃、お刀好きの殿様…
修学旅行電車を利用できたのは京浜地域と京阪神地域の学校で、地方都市では団体専用列車でした。ニュースで知った時は、羨ましかったですねェ。
録画していた『宇宙大怪獣ギララ』(1967年・松竹/監督:二本松嘉瑞)を観る。日活の『大巨獣ガッパ』(1967年/監督:野口晴康)に劣らない珍作品ということで録画したのですが、評価通りの作品でしたね。怪獣特撮を独占していた東宝に対して大映…