2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

50年前の今日:国産初の缶ビール登場

朝日麦酒(現:アサヒビール)が、日本発の缶ビール“アサヒビール”を発売しました。当時はプルトップタイプでなく、缶切りのツメで穴を開けて飲むタイプで、ゴクゴク飲めず、オジサンたちはチビチビ飲んでいましたよ。おまけに金属臭もあって評判は今イチで…

古代史はミステリー

往復の飛行機の中で、井沢元彦:著の『卑弥呼伝説』(実業之日本社:1995年6月30日初版発行)を読了。密室殺人に絡めて、邪馬台国と卑弥呼の謎について言及していく歴史ミステリーです。密室トリックについては独創的なものでなく、トリック集に出て…

50年前の今日:行司・伊之助、差し違え

大相撲秋場所初日の栃錦対北乃洋戦で、ヒゲの伊之助として人気のあった行司・式守伊之助は栃錦の勝ちとしましたが、“物言い”の結果、検査役は4対1で北乃洋の勝ちとしました。それに対して伊之助は土俵をたたいて栃錦の勝ちを主張。検査役への抵抗は波紋を…

花嫁の父

姪の結婚式。去年が長女で今年が次女ね。ハーバーランドにあるチャペルで行なわれたのですが、長女の時も、その前の時もチャペル。讃美歌312番を覚えてしまいましたよ。♪〜いつくしみ深き、友なるイェスは〜 画像は、『花嫁の父』のチラシ。エリザベス・…

50年前の今日:被爆地児童の発育調査実施

日本学術会議が、被爆地広島と長崎の児童の発育や、遺伝的影響を日米共同調査で実施と発表しました。

昔は映画に主演

録画していた『蜘蛛の湯女』(1971年・大映/監督:太田昭和)を観る。湯女風呂を舞台にした風俗時代劇です。駆落ちの途中でゴロツキ(地井武男)に乱暴された主人公(川崎あかね)が死にきれず、湯女風呂で働くことになるんですな。そこには、父親を刺…

50年前の今日:製鉄所でガス管破裂

釜石製鉄所でガス管が破裂し、34人が重軽傷を負いました。

Standard Playing Recordの略なのだ

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2007年6月13日第3刷発行)を読了。今回のテーマは“雨宿り”でしたが、雨に関連したものばかりではなく、第11話「SP盤の夢」はSPレコードコレクターが定年退職後、名曲喫茶をはじめる話でした。町田忍…

50年前の今日:外務省、海外移住5ヵ年計画を発表

外務省は10万人の海外移住を計画。相手国との確りとした取り決めがなかったため、移住者は多大な苦労をすることになり、後年、訴訟問題がいろいろ発生しました。詰めの甘さは、現在まで続く日本の政治の特質ですねェ。

夜、便所に行けなかった

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2006年7月28日第1刷発行)を読了。今回のテーマは“精霊流し”です、“死”や“恐怖”に関係する12編が収録されています。第4話「夜の便所」は、両親が葬式に行って兄妹だけで留守番する話ですが、二人がテレ…

50年前の今日:防衛庁が空対空誘導弾を発注

防衛庁が米国防総省に空対空誘導弾“サイドワインダー”を発注しました。

凶暴無残

録画していた『仁義の墓場』(1975年・東映/監督:深作欣二)を観る。古典的なハリウッド製任侠ヤクザ映画の『ザ・ヤクザ』に対して、こちらは義理人情皆無の実録ヤクザ映画です。主人公は“大笑い三十年の馬鹿騒ぎ”という辞世の句を残して刑務所の屋上…

50年前の今日:外務省、旅券申請を差し戻す

AA作家会議に参加する遠藤周作ら5人の旅券申請が、外貨不足を理由に外務省から差し戻されました。ドルの海外持ち出しが厳しく制限されていた時代でした。

小指をつめる理由

録画していた『ザ・ヤクザ』(1974年/監督:シドニー・ポラック)を観る。旧友(ブライアン・キース)の頼みで日本にやってきた主人公(ロバート・ミッチャム)が、健さんと一緒に騙した旧友と日本のヤクザ(岡田英二)を相手に決着をつける物語で、ク…

50年前の今日:床抜け崩落事故発生

京都市右京区の生長の家道場で、2階の床が抜け39人が負傷しました。

単純なアトラクションだったけど

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2001年12月7日第1刷発行)を読了。今回のテーマは“クラス会”ですが、“クラス会”というより“再会”が基本テーマになっています。映画の主人公・鈴木オートの一家が登場する話は一編もありません。町田忍のコ…

50年前の今日:西武電車に暴発弾

埼玉県狭山市の米軍ジョンソン基地の近くを走っていた西武電車に米兵の暴発弾があたり、電車に乗っていた学生が死亡しました。

赤チンが常備薬だった

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2002年9月13日第1刷発行)を読了。今回のテーマは“二学期”です。テーマとは関係ない第6話「大人の世界」に出てきたココアシガレットは懐かしかったですね。タバコの形をしたお菓子で、私も大人のマネをし…

50年前の今日:ポール・アンカ来日

ポール・アンカ(当時17歳)は、「ダイアナ」や「君こそ我が運命」などの大ヒットにより、エルビス・プレスリー、ニール・セダカと並ぶロカビリー御三家の一人として、日本でも人気がありました。日本のロカビリーブームは頂点で、彼の歌は日本のロカビリ…

少し遅いけど怪談

録画していた『四谷怪談・お岩の亡霊』(1969年・大映/監督:森一生)を観る。怪談の本命といえば、やっぱり“四谷怪談”ですね。鶴屋南北の原作はいろいろ形を変えて何本も映画化されていて、はっきり憶えているのは中川信夫が監督した『東海道四谷怪談…

10年前の今日:沖縄教職員会、日章旗掲揚を陳情

沖縄を管理していた米民政府に、沖縄教職員会が日本の国旗掲揚の自由を求める陳情書を提出しました。

病院で読書

5週間ぶりにJ医大病院へ。諸々の待ち時間の間に、ツンドク状態だった小林至:著の『アメリカ人はバカなのか』(幻冬舎文庫:2003年4月15日初版発行)を読了。戦後の日本はアメリカの中産階級の豊かな社会を手本に経済成長を遂げたのですが、最近の…

50年前の今日:中国、領海12カイリを声名

中国が勝手に声明を出したことから、後に海洋法条約第2条に領海12カイリが明文化しました。

デパートは娯楽施設だった

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2006年6月2日第3刷発行)を読了。今回のテーマは“母の日、父の日”です。親子の情愛を謳った12編が収められています。特に第7話「かっこうの歌」は叙情性が高く、珠玉の一編です。 町田忍のコラムは「デパ…

50年前の今日:原子力移民船の建造計画発表

ジュネーブの原子力平和利用国際会議で、日本が原子力移民船の建造計画を発表しました。日本から西航して途中寄港することなく南米東岸に行くというもので、高速力による期間短縮と経済効果が期待されました。結局、戦争兵器への転用可能ということで、建造…

昔は安物

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2004年10月15日第2刷発行)を読了。今回のテーマは“昔の味”です。スキヤキ・給食・コッペパン・駄菓子・赤いウインナ・3時のおやつ・オムライス・コロッケ・金平糖・ライスカレー・干し芋など、懐かしさ…

50年前の今日:文相、勤務評定中止申し入れを拒否

灘尾文部大臣が総評からの教職員に対する“勤務評定”中止の申し入れを拒否しました。“勤務評定”は地方公務員法で義務付けられている制度ですが、教職員については客観的な評価が難しいということで行なわれてきませんでした。しかし、1956年に愛媛県教育…

ドラマがない

録画していた『蒼き狼・地果て海尽きるまで』(2007年・松竹/監督:澤井信一郎)を観る。角川春樹の製作なので期待していなかったのですが、思っていた通り凡作でした。大量のエキストラを使ったロケは劇場の大画面で見ればそれなりに迫力があるでしょ…

50年前の今日:警視庁、自転車の防犯登録制度実施

自転車の盗難防止および盗難自転車の所有者への返還を目的に制度化されました。現在は警察から民間に移管されましたけどね。

昨日に続き……

画像は、『日本映画主題歌集14』のCDジャケット。使われているスチール写真は『白い橋』の草笛光子と佐田啓二ね。同名主題歌を草笛光子が歌っていました。このCDには1956年〜57年の映画主題歌が収録されており、私が観た映画は、『鞍馬天狗・御…