2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

50年前の今日:タイロン・パワー、死去

ハリウッド・スターのタイロン・パワーが『ソロモンとシバの女王』の撮影中に心臓麻痺で急死しました。タイロン・パワーに代わってユル・ブリンナーがソロモンを演じて、映画は翌年完成しています。ちなみに、シバの女王はジーナ・ロロブリジタね。

正月と喫茶店

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館)の、“年末年始”と“雪ダルマ”を読了。 “年末年始” (2006年12月29日第2刷発行)は、年末年始に関連した12話が収録されています。町田忍のコラムは“正月の遊び”ね。昭和30年代は正月といえば特別なもの…

50年前の今日:全日本事業生活協同組合連合会結成

それまで個別に仕入れを行なってきた各地の消費者生活協同組合(生協)が、全日本事業生活協同組合連合会(事業連)として団結するために創立総会を行ないました。組合員への商品の安定供給や各生協同士の連動が図られるようになり、流通産業の一翼を担うよ…

酒屋とピンク映画

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館)の、“七夕”と“お祭り”を読了。 “七夕”(2005年7月22日第2刷発行)は、七夕と星に関連した13話が収録されています。町田忍のコラムは“酒屋さん”でテーマとは関係ありません。酒屋といえば「三河屋」という…

50年前の今日:新聞協会、雑誌協会に抗議

『週刊明星』が皇太子妃内定記事を掲載したため、新聞協会が報道協定を無視したと雑誌協会に抗議しました。

運動会と文化祭

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館)の、“運動会”と“文化祭”を読了。 “運動会”(2006年11月3日第3刷発行)は、運動会と文房具に関連した12話が収録されています。運動会には勉強はできないけど、走りだけは一番というスターがいましたね。昔…

50年前の今日:南極観測船“宗谷”が東京港出航

第3次南極探検隊を乗せた南極観測船“宗谷”が出航しました。南極観測は第6次まで行なわれ、そこで一旦打ち切られます。

駆け足とは縁のなかった通信簿

先月購入したまま放ったらかしていた西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館)を読み始める。テーマは“夏休み”(2008年8月25日第5刷発行)で、夏休みに関連した11話が収録されています。町田忍のコラムは“通信簿”と“ボーイスカウト”ね。夏休みの…

50年前の今日:“若い日本の会”結成

江藤淳ら戦後派文化人約40人が“若い日本の会”を結成しました。60年安保に反対するなど、リベラルな立場で色々な声明を出しています。今では体制的俗物人間となった石原慎太郎も参加していたんだよなァ。

あんな走りじゃ間に合わない

録画していた『酔いどれ二刀流』(1954年・大映/監督:森一生)を観る。堀部安兵衛(長谷川一夫)の高田の馬場での決闘を扱っていますが、それがメインではありません。長屋の娘(若尾文子)への愛情が中心となっていて、チャンバラ映画というより人情…

50年前の今日:文部省、教科調査官・視学委員両制度を新設

現場への助言強化が目的でした。

重役スターは偉いのだ

録画していた『髑髏銭』(1956年・東映/監督:松田定次)を観る。原作とは少し違っていまして、駿河大納言・忠長が隠した財宝の在処を示すという7枚の髑髏銭を巡って、忠長の末裔・神奈三四郎(市川右太衛門)、殺人鬼・銭酸漿(月形龍之介)、悪徳商…

50年前の今日:日本人の胃癌死亡率が世界第2位

東北大の瀬木三雄教授が日本癌会総会で発表しました。

伝六役者は……

録画していたアラカンの『右門捕物帖・からくり街道』と『右門捕物帖・まぼろし変化』を観る。 『右門捕物帖・からくり街道』(1953年・新東宝/監督:並木鏡太郎)は、大名家の内紛を松平伊豆守の密名を受けた右門(嵐寛寿郎)が解決する物語。殿様が柳…

50年前の今日:物言いに行司にも発言権

相撲協会は、物言いとなった場合、検査役だけでなく行司にも発言権を与えることを発表しました。栃錦−北乃洋戦における式守伊之助の“涙の抗議”が要因となっています。

音楽映画でも

録画していた『素晴しき男性』(1958年・日活/監督:井上梅次)を観る。金持ちとの結婚を夢見るショーガール(北原三枝)が自由に生きる舞台監督(石原裕次郎)と結ばれる、幸せな結婚はお金よりも愛情という他愛ない物語ね。ミュージカルの夢のシーン…

50年前の今日:東京タワーで初の自殺者

建設中の東京タワーから男性が飛び降り自殺をしました。

キャラは違うが

録画していた『源氏九郎颯爽記・秘剣揚羽の蝶』(1962年・東映/監督:伊藤大輔)を観る。「故なくして虐げられる者、正しき者、弱き者が救いを求めてわが名を呼べば、白い揚羽の蝶が翔ばたく。冥途の土産に覚えておけ、姓は源氏、名は九郎」と、前作か…

50年前の今日:王子製紙組合員が54日ぶりに帰宅

7月18日から無期限ストに突入していた王子製紙労組のうち、春日井工場の第二組合員300人が第一組合のピケを破り、54日ぶりに帰宅しました。

昨日の続きで

録画していた『源氏九郎颯爽記・白狐二刀流』(1958年・東映/監督:加藤泰)を観る。『濡れ髪二刀流』の続編で、冒頭で源氏九郎(中村錦之助)は義経の秘宝を見つけます。その秘宝をめぐって、悪徳商人・貧乏公家・攘夷浪士たちが暗躍するわけですな。…

50年前の今日:反警職法闘争が激化

各地で統一行動が展開されました。悪法に対して国民が態度で示したんですな。

本当は美麗なのに

録画していた『源氏九郎颯爽記・濡れ髪二刀流』(1957年・東映/監督:加藤泰)を観る。刀に隠された義経の秘宝をめぐって、勤皇・佐幕、浪人・公家・町人、善玉・悪玉が入り乱れて展開する柴田錬三郎原作の娯楽時代劇ね。錦之助映画初のシネスコ作品です…

50年前の今日:山下清、一日司令に就任

放浪の画家・裸の大将として有名な山下清が航空自衛隊浜松基地で閲兵を行ないました。「空将というのは昔の少将かな。ネクタイを締めるのが昔と違うな」山下清の感想です。

地上波で放送していたとは

録画していた海外ドラマ『プリズン・ブレイク(シーズン2)』の最終回を観る。最初の6回を観た後は時々観る程度だったのですが、終わりが近くなるとやっぱり気になってね。兄の無実がケラーマンの証言で証明され、逃亡生活は終了かと思いきや、マイケルは…

50年前の今日:養老院で五組の結婚式

淡路島の養老院で70歳以上の男女五組が結婚式を挙げました。

あの娘、可愛いやカンカン娘

10月30日から11月1日までの日記をまとめてアップした後、録画していた『銀座カンカン娘』(1949年・新東宝/監督:島耕二)を観る。主題歌だけはよく耳にして知っており、興味のあった映画です。内容は借金で困っている下宿先の老夫婦(古今亭志…

50年前の今日:船祭り再現

東京・浅草神社の船祭りが100年ぶりに開催されました。江戸時代までは浅草神社の祭りといえば船祭りだったのですが、明治になって廃絶され、それに替わったのが三社祭りね。

殺陣は優雅に

録画していた『きさらぎ無双剣』を観た以外は雑務で1日終了。3日間留守にすると、何やかや溜まってきて、雑務におわれることになります。メールの返信だけでも意外と時間がかかったりしてね。おまけに来客もあったものだから…… でもって、『きさらぎ無双剣…

50年前の今日:特急“こだま”運転開始

東京−大阪間(1日2往復)を6時間50分で結び、ビジネス特急として日帰りが可能となりました。これは、当時の狭軌鉄道では世界一のスピードでした。

ツアー最終日

最終日は、久慈渓流→三陸鉄道(北リアス線)→三王岩→浄土ヶ浜→閉伊街道というスケジュール。久慈渓流は国道281号線沿いにあり、途中下車して屏風岩などの名勝を眺めます。画像は久慈渓流の紅葉。 久慈からは小本まで三陸鉄道に乗って三陸海岸の景勝を見物…