2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ついでに

友人から届いたまま放ったらかしていた西部劇『コマンド』(1954年/監督;デイヴィッド・バトラー)を観る。騎兵隊長が戦死して軍医が指揮してインディアンと戦うことになる騎兵隊西部劇です。 軍医大尉ロバート・マックロウ(ガイ・マディスン)はイン…

マンガの次は

W杯の日本対ポーランド戦を観る。0−1で負けたものの、セネガルがコロンビアに負け、勝ち点は同じでもフェアプレーポイントで勝ち、決勝トーナメント進出。恥ずかしながら、フェアプレーポイントというのを初めて知りました。それにしても、最後の10分間…

たまにはマンガでも

前田千明:著の『OLD WEST(オールド・ウエスト)』(双葉社:2018年6月12日第1刷発行)を読了。表題作の他に4つの短編を収めたウエスタン・コミックです。 「Old West(オールド・ウエスト)」は、進学を諦め、農家を継ぐことを決め…

時代劇と思ったが

録画していた『ROCK YOU!(ロック・ユー!)』(2001年/監督:ブライアン・ヘルゲランド)を観る、中世ヨーロッパの馬上槍試合を題材にした青春サクセス物語です。 馬上槍試合の旅をする騎士の従者だったウィリアム(ヒース・レジャー)は、主…

B級史劇

録画していた『ベン・ハー 終わりなき伝説』(2016年/監督:マーク・アトキンス)を観る。ローマ帝国の伝説の英雄ベン・ハーの新たな戦いを描いた劇場未公開の史劇アクションです。 ルシタニアの町はローマの管理下にあり、エイドリアン(ジュノ・デイ…

北欧史劇

W杯の日本対セネガル戦を観る。2度もリードされながら追いつき2−2の引分は予想外。いつもの日本だとリードされると下を向いてズルズル負けるパターンですが、コロンビア戦に勝って覚醒した感じですね。下馬評では一番強いとされたポーランドがコロンビア…

パンフ整理

探し物などでグチャグチャになった映画パンフレットの整理を行う。なにしろ薄っぺらなので、西部劇とその他にわけて積んでいるだけですけどね。西部劇は大雑把な50音順。その他はジャンル順。探す時は高さの位置を目安にするわけです。 10年前までは古本…

感情移入できそうで

録画していた『ジーサンズ はじめての強盗』(2017年/監督:ザック・ブラフ)を観る。真面目に生きてきた老人3人組が、突然の年金打切りに怒り心頭して銀行を襲う犯罪コメディです。 ジョー(マイケル・ケイン)・ウィリー(モーガン・フリーマン)・…

歴史時代劇

録画していた『関ケ原』(2017年・東宝/監督:原田真人)を観る。司馬遼太郎の原作を壮大なスケールで描いた歴史映画です。 石田三成(岡田准一)は幼い頃より豊臣秀吉(滝藤賢一)に仕え、その才を買われ重臣として秀吉に忠義を尽くしてきました。秀吉…

文芸時代劇

録画していた『花戦さ』(2017年・東映/監督:篠原哲雄)を観る。華道の家元・池坊専好が芸術で豊臣秀吉に挑む鬼塚忠の小説の映画化です。 京都頂法寺六角堂の花僧・池坊専好(野村萬斎)は、天下布武を目指す織田信長(中井貴一)の前で花をいけ、居合…

本格時代劇

昨夜は、W杯の日本対コロンビア戦を観る。全く期待していなかったんですが、2−1で勝っちゃいましたね。相手の自爆ハンドの一発退場という運の良さがありました。相手が10人になったので、勝って当たり前。決勝トーナメントに行くには、もう一つ勝たなき…

SF時代劇

録画していた『銀魂』(2017年/監督:福田雄一)を観る。宇宙人によって鎖国を破られた架空江戸時代末期を舞台とした空知英秋のギャグ漫画の実写化です。 宇宙からやって来た天人(アマント)が実権を握り、高層ビルが立ち並び、空には宇宙船が行き交う…

チャンバラ時代劇

録画していた『無限の住人』(2017年/監督:三池崇史)を観る。不死身の用心棒の生きざまを描いた沙村広明のマンガを原作とするアクション時代劇です。 目の前で妹を殺された万次(木村拓哉)は生きる目的がなくなりますが、八百比丘尼(山本陽子)によ…

今週のテレビは

サッカー・ワールドカップが開幕。いつもは各局とも大騒ぎするのですが、今年は意外と静かです。これまでの試合ぶりで期待感がないみたいですね。だけど、予想外の結果が出るかもしれないよ。 今週は、BSプレミアムの『鳴門秘帖(全10回)』が最終回。見…

映画パンフレット

未所持の西部劇映画パンフ15冊をヤフオクでゲット。10年前までは観た作品のパンフを映画の想い出として古本屋で買い求めたものですが、最近は外出することも少なくなり、古本屋も少なくなり、映画館(シネコン)で買うだけになっていました。ヤフオクは…

ついでに西部劇

友人に送ってもらった『おたずね者キッド・ブルー/逃亡!列車強盗』(1973年/監督:ジェームズ・フローリー)を観る。劇場未公開のニューシネマ西部劇です。 無法者キッド・ブルー(デニス・ホッパー)は強盗生活から足を洗い、まっとうな仕事につこう…

シーズン1観了

友人に送ってもらった懐かしのテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン1)』の第19〜20話を観る。 #19「Hero of the Town(英雄殺される)」は、ブロンコが銀行強盗犯を捕まえる物語。3人組の銀行強盗にブロンコは殴り倒され、一緒にいた行員は殺され、鉄…

本日も

友人に送ってもらった懐かしのテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン1)』の第16〜18話を観る。 #16「School for Coward(卑怯者の学校)は、陸軍幼年学校の臨時教官となったブロンコ(タイ・ハーディン)が、二人の母の間で悩む少年ジミーを助ける物語…

昨日に続き

友人に送ってもらった懐かしのテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン1)』の第13〜15話を観る。 #13「Silent Witness(もの言わぬ証人)」は、旧友のケーシー(カール・スウェンソン)に呼ばれてやって来た町でブロンコ(タイ・ハーディン)は両親がイ…

再びブロンコ

友人に送ってもらった懐かしのテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン1)』の第11〜12話を観る。本国では1958年秋から4シーズン(全68話)放送され、日本でも61年5月からTBS系列で全40話が放送されました。( )内は、日本放映時の邦題です。…

昔観たドラマとは

録画していた『ワンダーウーマン』(2017年/監督:パティ・ジェンキンス)を観る。DCコミック女性スーパーヒーローのワンダーウーマンの出現と活躍を描いたアクションアドベンチャーです。『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(201…

最初に戻って

DVDで『七つの顔』(1946年・大映/監督:松田定次)を観る。“多羅尾伴内”シリーズの記念すべき第1作です。 レビュー劇場の楽屋から出火し、スター歌手(轟夕起子)が仮面をつけた男女三人組に誘拐されダイヤのネックレスを奪われます。歌手の証言で…

続いて

友人に送ってもらった『多羅尾伴内・戦慄の七仮面』(1956年・東映/監督:松田定次&小林恒夫)を観る。“七つの顔の男”が拳銃密輸団と戦う物語です。 3人組の銀行強盗が捕まり、彼らが持っていた拳銃が新品だったことから、多羅尾伴内(片岡千恵蔵)は…

本日も

友人に送ってもらった『多羅尾伴内・復讐の七仮面』(1955年・東映/監督:松田定次)を観る。“七つの顔の男”が謎の犯罪結社と戦う物語です。 銀行襲撃事件があいつぐ中、片目の運転手のタクシーに竜の絵に13番の数字が入ったバッチを落とした男が殺さ…

昨日に続き

友人に送ってもらった『多羅尾伴内・隼の魔王』(1955年・東映/監督:松田定次)を観る。野球選手殺人事件の謎を“七つの顔の男”が解決します。 日本シリーズの超満員の球場でホームランを打った選手が毒針で殺されるという怪事件が発生。さらに、今度は…

これも懐かしのシリーズ

友人に送ってもらった『多羅尾伴内・片目の魔王』(1953年・東映/監督:佐々木康)を観る。片岡千恵蔵の“多羅尾伴内”シリーズは大映で4本、東映で7本作られており、これは東映での第1作目。 筏に縛られて海上を漂っていた男(徳大寺伸)を救った多羅…

懐かしのシリーズ

録画していた『社長洋行記(正・続)』(1962年・東宝/監督:杉江敏男)を観る。“社長”シリーズは、1950〜60年代、東宝の興行的支柱であった人気シリーズです。56年の第1作『へそくり社長』から、森繁久弥・小林桂樹・三木のり平・加東大介を…

今週のテレビ

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。BSプレミアムの映画は西部劇特集で、『OK牧場の決斗』『勇気ある追跡』『ウイル・ペニー』『荒野のガンマン』『夕陽の群盗』が放映されます。 『OK牧場の決斗』(1957年/監督:ジョン・スタージェス)は…

週末は

録画していた『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年/監督:マイケル・ベイ)を観る。金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いたシリーズ第5弾です。 人類の敵とみなされたトランスフォーマーたちと逃亡生活を続けているケイド(マーク・ウ…

これもついでに

録画していた『ザ・キング・アーサー外伝』(2017年/監督:アントニー・スミス)を観る。アーサー王の死後を描いた劇場未公開の英国時代劇です。 サクソン人との戦いで共謀する息子モルドレッド(ギャビン・スイフト)を倒したアーサー王(ポール・アル…