2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

先週に続き

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラVSメカゴジラ』(1993年/監督:大河原孝夫)を再見。 ゴジラ対策センターが日本から国連に移り、サイボーグ・キングギドラに使われた未来の技術を基にアシモフ博士がメカゴジラを開…

今週のテレビ

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。新番組と最終回ドラマ、それに映画ね。 注目映画というより、私のお薦めとして、アーサー・ペンの『俺たちに明日はない』が1日にBS−TBSで、『小さな巨人』が4日にBSプレミアムで放送されます。 『俺たちに…

スポ根ブーム

本日の朝刊朝日の別刷beの『beランキング』は、“思い出に残るスポ根アニメ”。1位:巨人の星(1145票)、2位:アタック№1(791票)、3位:あしたのジョー(778票)、4位:エースをねらえ!(511票)、5位:タイガーマスク(499票)…

内容的には子連れ鑑賞

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラVSモスラ』(1992年/監督:大河原孝夫)を再見。 環境破壊が進む中、インファント島でモスラの卵が発見されます。モスラの卵を日本に運ぶ途中で隕石が落下し、サイボーグ・キングギ…

内容的には不出来

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラVSキングギドラ』(1991年/監督:大森一樹)を再見。 ゴジラがもたらす核汚染による人類滅亡を防ぐために2204年から来たという未来人が、水爆実験によってゴジラに変身する前の…

内容的には上出来

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラVSビオランテ』(1989年/監督:大森一樹)を再見。 ゴジラが東京を襲ってから5年後、三原山で眠っているゴジラ復活の兆候が現れ、ゴジラ対策の有効な武器として5年前に新宿で採集…

原点に戻り

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラ』(1984年/監督:橋本幸治)を再見。1975年の『メカゴジラの逆襲』で第1期シリーズが終了し、ゴジラ生誕30年を記念されて9年振りに復活した作品です。 SOSを発信した船に…

いろいろ盛り込んでいるが

自分の持っているイメージと違うので録画したまま放ったらかしていた『GODZILLAゴジラ』(2014年/監督:ギャレス・エドワーズ)を観る。 1999年フィリピンで芹沢博士(渡辺謙)は巨大生物の骨とそこに寄生していたかのような物体を発見しま…

今週のテレビ

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。新番組と最終回ドラマ、それに映画ね。 BSプレミアムで24日から26日にかけて“平成ガメラ全3作”を放映。オリジナルのガメラはそれまで怪獣映画を独占市場にしていた東宝に対抗して1965年に子供のヒーロー…

海外ドラマから

録画していた海外ドラマ『メンタリスト(シーズン6)』の9話まで観る。8話でジェーン(サイモン・ベーカー)は宿敵レッド・ジョンに復讐を果たします。レッド・ジョンは警察やFBI内部にいる悪徳捜査官(合言葉は“虎よ、虎よ”)の黒幕的存在だったのね…

低予算作品だが

録画保存していた時代劇『十兵衛暗殺剣』(1964年・東映/監督:倉田準二)を再見。“柳生武芸帳”シリーズ全9作あるうちの最終作です。 将軍家の剣法指南役である柳生新陰流に対して、新陰流の始祖・上泉信綱から印可を得て正統を名乗る直新陰流の幕屋大…

当り前の贅沢さ

録画保存していた時代劇『柳生武芸帳・剣豪乱れ雲』(1963年・東映/監督:内出好吉)を再見。シリーズ全9作あるうちの第7作目です。 高仁親皇の13回忌法要に老武士・佐々木左門(佐々木孝丸)が現れ、自分が高仁親皇を暗殺したと言って自決します。…

チャンバラが見たくて

録画保存していた時代劇『柳生武芸帳・夜ざくら秘剣』(1961年・東映/監督:井沢雅彦)を再見。シリーズ全9作あるうちの第2作目です。 柳生家の秘密が隠された柳生武芸帳を手に入れて将軍・家光(山城新伍)の側近である柳生一族を追い落として幕府権…

これも上出来だが

録画していた時代劇『柘榴坂の仇討』(2014年・松竹/監督:若松節朗)を観る。浅田次郎の短編を映画化した情感あふれる作品でした。 志村金吾(中井貴一)は、桜田門外で井伊大老(中村吉右衛門)の行列を妨げ家宝の槍を奪って逃げた男・佐橋十兵衛(阿…

上出来といえるが

録画していた時代劇『蜩の記』(2014年・東宝/監督:小泉堯史)を観る。葉室麟の原作を映画化した情感あふれる作品でした。 奥祐筆の壇野庄三郎(岡田准一)は些細なことから刃傷沙汰を起こしますが、喧嘩の原因が家老(串田和美)の甥(青木崇高)あっ…

まだ間に合うので

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。新番組と最終回ドラマ、それに映画ね。 『サンダーバード ARE GO』がNHK総合で昨日から始まりました。そして今日は第2話。前後編で、見逃しても29日に1話と2話を再編集したスペシャル版が放送されます…

興味ある作家

鷲田小彌太:著の『「佐伯泰英」大研究』(日経ビジネス文庫:2009年5月1日第1刷発行)を読了。連載はせず、文庫本書き下ろしだけで人気作家となった佐伯泰英は興味惹かれる存在です。時代劇が作られなくなった現在、『居眠り磐音』『密命』『酔いど…

これで最後

懐かしのテレビ西部劇『西部の勇者キット・カースン』のDVD9枚目と10枚目を観る。 #17「違法に取引された牛」は、牧場主が殺されキット・カースン(ビル・ウィリアムス)とエル・トロ(ドン・ダイアモンド)が隠蔽されていた違法取引をあばく物語。…

実像は

懐かしのテレビ西部劇『西部の勇者キット・カースン』のDVD7枚目と8枚目を観る。 #13「ナイフ投げの名人」は、土地領有を巡る裁判が行われることになり、知事の依頼でキット・カースン(ビル・ウィリアムス)が立合うことになるのですが、申立人の妻…

30分西部劇

懐かしのテレビ西部劇『西部の勇者キット・カースン』のDVD5枚目と6枚目を観る。 #9「ティートンの竜巻男」は、売馬詐欺を追っていたキット・カースン(ビル・ウィリアムス)とエル・トロ(ドン・ダイアモンド)が“ティートンの竜巻男”と呼ばれていた…

子供向け西部劇とは

懐かしのテレビ西部劇『西部の勇者キット・カースン』のDVD3枚目と4枚目を観る。 #5「イニョーのとどろき」は、知事の依頼でイニョー地方の金鉱調査に来たキット・カースン(ビル・ウィリアムス)とエル・トロ(ドン・ダイアモンド)が、父親と離れ離…

子供向けだが

スーパーのワゴンセールでゲットしたまま放ったらかしていたテレビ西部劇『西部の勇者キット・カースン』のDVDセット(10枚組=全20話)の1枚目と2枚目を観る。アメリカのテレビ創生期にあたる1951年〜55年に放送された子供向け西部劇(全1…

無料放送がないので

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。新番組と最終回ドラマ、それに映画ね。今週も無料放送には、注目すべき新番組・最終回ドラマ・映画はありません。結局、有料のWOWOWやCATVになるのです。特に海外ドラマは少ないですね。ドラマの放送が少…

海外ドラマから

『NCIS:LA(シーズン6)』(FOX)、『グリム(シーズン3)』(スーパードラマTV)、『サウスランド』(AXN)、『秘密の扉』(LaLa)が始まった。 『NCIS:LA』と『グリム』は、1話完結型ですがシーズン最終話からの続きとなって…

緋牡丹でなく牡丹蝶

録画していた『日本侠客伝・花と龍』(1969年・東映/監督:マキノ雅弘)を観る。尾崎士郎の『人生劇場』と並ぶ、火野葦平原作の任侠文芸です。これまで何度も映画化されており、裕次郎と錦之助のは観ているのですが、健さんのは未見だったのでね。 玉井…

やっぱり傑作

録画していた『緋牡丹博徒』(1968年・東映/監督:山下耕作)を観る。だいぶ前(20年以上になるかな)に観て以来の再見です。力作揃いのシリーズ全8作の中でも、やっぱり第1作が一番印象に残っていますね。 お竜さん(藤純子)の啖呵口上で幕を開け…

未見だったので

録画していた『日本女侠伝・侠客芸者』(1969年・東映/監督:山下耕作)を観る。“緋牡丹博徒”に続く藤純子の主演シリーズの第1作目です。全5作あり、西部劇タッチの『真赤な度胸花』以外は観ていなかったのでね。 石炭ブームにわく明治後期の博多、芸…

ああ勘違い

録画していた『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(2013年/監督:ジョナサン・グレイザー)を観る。 “宇宙で最も美しく、最も危険が捕食者(エイリアン)”“スカーレット・ヨハンソンが初のフルヌードに挑んだSFスリラー”とあったものだから、『スピー…

マンガといえども

CDを聴きながら夏目義徳:著の『White Tiger(全3巻)』(集英社)を読了。 1巻(2013年4月24日第1刷発行)は、主人公の白石鶴之助が親友の安藤秀虎やおけいという少女と出会い、アメリカへ渡る物語。鶴之助と秀虎は白虎隊の生き残り…

注目番組がなくて

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。新番組と最終回ドラマ、それに映画ね。注目すべき新番組と最終回ドラマはありません。7月の「午後のロードショー」では、頭の二つあるサメとか、タコと合体したサメとか、空から降ってくるサメとか、砂浜を潜って…